リゲティのオペラ「グラン・マカブル(1977)」読了。

図書館で借りたこのCDの解説に、オペラの台本が付いてきたので。

内容はくだらないです。

新版におけるアマンダとアマンドの恋人二人は、当初はクリトリスに由来するクリトリアと、スペルマに由来するスペルマンドという名前だったそうです。

秘密警察は最後まで言ってることが意味不明でした。

どいつもこいつも糞キャラばっかしです。

こうやって世界が終わるんだなぁ、なんて妄想をしながら読みました。

 

最後の台詞はこうでした。

全員「死を恐れることなかれ、善良なる人々よ!自分の時間の尽きる時など、誰にもわからぬ!時が来るなら、来るがままに...ご機嫌よう、陽気に生きよう、それまでは!」

自己啓発かw

「Stay Hungry, Stay Foolish」、「明日死ぬとしたら何をするか」の方がマシだぞ!