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吉野圭さんのブログ記事をまた貼り付けた。

最初はテレビの心霊番組の感想なのかなと思ったら、「自分の犯した罪は、必ず自分に還ってくる」という話になった。

吉野さんは前世記憶との照合で、カルマを実体験しているからこそ。

人間の感覚では分かりにくいだけであって、カルマは必ず還ってくるという。

だから、悪い奴を許しなさいというキリスト教の教えは、そういう意味では真の復讐だろうとも思えるし、逆に悪人がその「許される」経験をして心を打たれ反省するならば、それはお互いにとって(カルマ的にも)報われるだろう。

もちろん、風水や引き寄せで人生計画を変更するのも呪いの一種であるという。

でも、引き寄せくらい多少は使ってもいいんじゃないかな?

私は易占いで引き寄せを信じることは良いことだと出たし、人生計画なんて既に他人の妨害によってほんの少しくらいは変えられていると思う。

ま、来世以降を待てば、良いカルマの余剰分は還付されると思うのだが。


そして、水子の霊の話を引用しているのだが、イイハナシダナーで終わるのかと思いきや、これまた自分の前世記憶(いくつか前の前世)と照合して、「水子が言語記憶を持っているのはおかしい。それは水子ではなくて他の霊だろ」と冷静にツッコミを入れている。


私の見解だが、生前よりも死後の方が「記憶が鮮明になる」という気がする。

なぜなら、「人生で何をやって来たか」が重要なので、生前に忘れたことも死後には鮮明に思い出すと思うのだ。

しかも、生前に使っていた言語などの記憶は、新たな人生では完全に抹消されている。

前世記憶は、必要なことしか残らない。

そして、胎内記憶や、0歳から2歳くらいまでの記憶というのは、我々の記憶よりも鮮明だと思う。

ただし、胎内でどんな人生にするか決めたとしても、何を決めたかは覚えていないだろう。

この人生で必要ない記憶は抹消されるから。