中国共産党の三国志歴史捏造について。

中国共産党の歴史捏造について。

下記URL先に、三国志の簡単な説明が載っている。

それも、「はじめての三国志」などの中共寄りの嘘の歴史ではなく、誰にでも分かりやすい言葉で事実を述べている。

https://shoku1800.tokyo/2020/08/rtk-story/

 

以下、URL先を読んで。

曹操始皇帝の虐殺をなかったことにする、というよりは、後で史実を調べたら悪い事をやっていたということに気づく人を増やし、結果、「この世で生き残るには、虐殺するしかなかったんだ」と人々に思わせたいのでは?

中共の狙いは、優しい王様である劉備の存在を消すことにあるように思われる。

つまり、「劉備は実は悪い奴だったんだ。ほら見ろ、この世で生き残るには虐殺するしか方法はないんだ」と思わせたいはず。

その結果が、「劉備を貶め、曹操始皇帝を持ち上げる」という行動に繋がるのだろう。

 

虐殺をなかったことにするのは、まだ入り口の時点だと思う。

その嘘の歴史が浸透してきた頃に、今度は彼らが虐殺をやっていたという実際の史実を広め、「悪い事をしないと権力者にはなれないんだ。生きていかれないんだ。国民を守れないんだ」と思わせたいのだと思う。

共産主義は、簡単にいうとそういう思想だ。

 

いずれにせよ、中共の糞どもは、劉備諸葛亮の存在が怖いのだろう。

だって、実際に、優しい王様による正義はまかり通ってきたという史実があるのだから。

可能なんだよ、優しい人が上に立つ政治というものは。

もちろん、劉備の死後の蜀については知らないよ。

劉備の死後、諸葛亮は蜀の老害どもから嫌がらせを食らったりして、それで蜀は滅んだらしいのだけど。

 

あと、紛らわしいことに、三国志演義で書かれていることは嘘だから。

陳寿の記した三国志の正史が事実。

陳寿は晋寄りの記述をすることを晋から言われていたのは当然なのだが、彼は歴史家としての矜持があったため、なるべく事実を書こうという努力はしていたようだ。