どうして引き寄せの法則があるのか?

どうして引き寄せの法則があるのか?というと、我々も神の一部だからだよ。

唯物論パラドックスは何度も説明したが、全ての物質は無から有が生まれないのに、この世は無から有が生まれて出来ている。

つまり、この世の構成素材は全て、神が作った夢か幻である可能性は十分にある。

で、神はどうやってその夢か幻かもしれないこの世を作ったかというと、初めに意思が生まれてからそうなったというわけだ。

その意思の力で、この世を作った。(引き寄せの法則)

その意味で、引き寄せは、究極的には真理だ。

だから、神に近い生き物である我々人間にも、ちょっとは引き寄せがあるのだ。


仏教は、初期の時点でもう引き寄せの存在に気づいていた。

だから、「ブッダの真理のことば」の一番最初に「ものごとは心を主とし、心によってつくられる」と書いてあるのだ。

あれは、「例え話としてそう考えて生きると幸せですよ」といった唯物論の類ではないので、中村元さんやその他のお偉いさん方の解釈は、間違っている。

ただ、そもそも仏教というのも完璧ではなく、あれは本当の底辺の人たちを救うことに焦点を当てて作られた、本当の神託のいくらか混じった、人間による作り話だ。(神による例え話かもしれないが。)

だから、あなたがもし引き寄せの法則を知ってワクワクテカテカするのなら、引き寄せの方を信じなさい。

ただし、ハマりすぎると強迫観念を生んで逆効果になるから、少しくらい悪いことを考えても悪いことは起こらないと思って生きること。