3つ前の記事に書いた、私のキニャール論。

間違っていたかもしれません。


別離とは、胎内から分娩される時の寂しさのことであり、それが恋愛上の愛においてもその寂しさを引きずっているという。

これが正しい解釈なのではないかと思っています。


ま、早めに軌道修正が出来たので良かったと思います。

この本(秘められた生)、そもそもすぐに廃版になりましたし、すごく良い本なのに読んでいる人が少ないので、正しい情報がなかなか入って来ないのですよね。


そういえば、菊地成孔キニャールと同じような愛についての論を語っているのが面白いです。

楽家同士、キニャールと同じ領域に達したのでしょうか?

それとも、菊地さんはキニャールの隠れ読者なのでしょうか?

下記引用記事のタイトルも「秘められた」で始まっており、キニャールの本のタイトルも「秘められた生」というので、確定は出来ませんが、もしかしたら…?と思ってしまいます。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.arban-mag.com/article/55925/amp