勧善懲悪を心から信じていれば、タイムラグを経たのち、自分の周りだけはそのようになる。
ただし、その勧善懲悪の罰則は、自分でも気づかぬうちに自分にも課せられるから。
これが私の経験則。
なので、私は一定以上の幸せを掴めずにいた。
しかも、罰則を課しているのは自分ではなく、潜在意識側である自分の別人格だったりするのだろう。
なぜそうなるかというと、潜在意識の人格は別人格である可能性があるから。
それは自分の前世人格だったり、インナーチャイルド人格だったりする。
その人格たちを説得するには、スピリチュアル界隈で言われている、自分に「大丈夫だよ」とか話しかける方法は使えると思う。
SAM前世療法では、セラピストが人格を呼び出して話しかけるので、それの簡易版。
もちろん、勧善懲悪は信じ続ける。
ただし、それは敵を倒す快楽を思ってのことではない。
その快楽は、煩悩である。