金野祥久さんの動画が分かりやすい。
レイノルズ数について。
この人、東大出身なんだよね。
そして、工学院大で教えている。
この人のYouTubeアカウントを見れば、かなりの数の動画を上げていることが分かる。
これだけ見ていれば、ぶっちゃけ理系大学に行かなくても良いくらい。
この分かりやすい説明により、工学について誰でも理解できると思う。
要は、やる気があるかどうかが鍵。
やる気のない人は、今は他のことをやるべきだと思う。
私だって、全部の動画を見るつもりはさらさらなく、本を読んでいて分からない所だけをピンポイントで見ようと思っている程度。
しかし、この人がいてくれて良かった。
一昔前と違って、今は誰でも大学レベルの教養を身に着けられる良い時代になった。
分かりやすい本や、分かりやすい動画が、日本語で見ることが出来る。
ちなみに、東京理科大出身の女友達は、大学で習ったことをほとんど忘れており、「趣味で勉強している人の方がよく知ってる」と言っていた。
私が「微分は曲線の傾きを調べる時に使うんでしょ?」、「積分は曲線の面積を求める時に使うんでしょ?」と言ったら、「へぇ、そうなんだ」と言っていた。
普通の人にとっちゃそんなもんだよ、大学なんて。
だから、相手の大学の知名度になんか、ビビらなくていい。
勉強が好きという気持ちの方が、結果的に学歴云々を上回る。
これはいつの時代でもそうだと思う。
私は、今勉強しておいたことは来世に才能として受け継がれると思っているから、「死ぬまでにこれは知っておきたい」ということをかいつまんで勉強している。