鬼滅の刃が流行った理由

(Facebook投稿記事)

 

鬼滅の刃が流行った理由。


飛鳥時代、疫病で人死にが出ていた時に、京都大江山の鬼退治の話が流行しました。
疫病=鬼だと考えられていました。
疫病とは、ほうそうのことです。
(その話は後に足利義満が敵を討った話と混ざっています。)
鬼滅の刃は明らかにこの鬼退治の話を元にしており、酒呑童子という鬼が首を切られてもなお生きてライコウに噛みつくといった点で一致しています。
なぜ鬼滅の刃が流行ったのかというと、我々には直感というものが授けられており、源頼光(ライコウの元ネタの実在人物)や、薬師如来などの神々から、霊的な力を借りようとしたためだと思います。


しかも、鬼滅の刃というのは、主人公が本当に家族や仲間思いの優しい性格であり、その情緒性を本当によく描写している作品だというのが、初めてこのアニメを見た時の率直な感想でした。
一方、中国共産党工作員は、始皇帝三国志曹操などの残虐な王様を崇拝させるプロパガンダをこの日本で行っており、諸葛亮という優しい軍師も「実は悪い奴だった」という歴史的根拠の全くない嘘を吹聴し、劉備という優しい王様に至っては歴史から抹消しようとしているという、そんな工作をしているようです。
つまり、中国共産党は、日本人を「悪人を崇め、日本人同士で団結しない」という方向に持っていきたいのであり、我々日本人がそれを信じてしまうと中国共産党に統治されやすくなるということでしょう。
それにも対抗しているのが、鬼滅の刃の情緒溢れる作品なのです。
我々には直感というものが授けられていることも相まって、そういう悪い空気を感じ取るとそれに対抗しようとして優しいものに触れておこう、という意志がどうやら芽生えるらしいのです。