Spotifyで、ベドルジフ・スメタナの「わが祖国」を聴いていた。
チェコの土臭い感じが良い。
もしかして、こういうストレートなクラシック音楽って、瞑想と同じで気分が安定するから、引き寄せ的に運が上がる?
なんか、これ聴いてから環境的に調子が良いんだよね。
Facebookでこの記事↓を読んだのがきっかけ。
https://mag.mysound.jp/post/769
こういうストレート(調性的)なクラシック音楽は、歴史的背景を知らないと、ただのつまらない音楽へと化してしまう危険がある。
チェコはもともと、ヤン・フスが火刑に処されたことで、カトリックの神聖ローマ帝国と、キリスト教フス派との間に、憎悪が蠢いていた。
スメタナはフス派の側の人間で、そういう意図でチェコの勝利をイメージしてこの曲が作られた。
ヨーロッパっていうのは、戦争に負けても火種が何世紀にも亘って残り続けたりする。