危ない、危ない。

易占いがなかったら、5chの桜蔭板に投稿している所だった。

恥ずかし過ぎる上に、誰得。

 

(以下、5chに投稿しなかったコメント。)

 

人生で初めて見た桜蔭生は慶応大学の近くで見かけて、鞄に「OIN」と書いてあってそれで分かった。
ダフニっていう喫茶店に行った、その帰り道。
正直、可愛かった。
ただ、あの顔や仕草はアスぺだろうなとは思ったけど。
その時はまだ皆がマスクをしていなかったから顔が見えたんだけど、いかにも勉強ばっかりやってますっていう感じの目のクマが特徴的だったな。

 

俺はその時、ふわぁっと幸せな気分が一瞬起こって、よく分からない変な映像みたいなものが頭の中に一瞬流れたんだが、気のせいだと思って信号待ちをした。
そして、「いや、歳が離れている子にそんなことを考えるのは不埒だし、向こうからは好かれるわけがないんだから、このまま可愛いと思い続けたら負ける」などと思い直し、その足でクロミミラパンという喫茶店に行って豆を買った。
(ダフニで買えよ!って思ったかもしれないが、クロミミの方が倍以上の手間かけてハンドピッキングしているから質が上なんだよ。ダフニは淹れ方に特化した店。)
なんかその時、自分が手に入らない女が自分よりも頭が良いと、悔しくなるってことに気付いた。
別にJKのことが好きな性癖でも何でもなかったのに、何かに目覚めた。
天井桟敷の人々という映画で、ガランスを狙っていたライバルの男がフラれた時に、「この苦しみは神様からのプレゼントだ」と言っていたのを思い出したが、そうだと思う。

 

なお、別にアスぺについては好きでも嫌いでもないんだけど、たぶんそういう子って普通の男とは結婚できない確率の方が高いだろうから、そういう社会的な負の要素を持っていると「もしかしたら自分でも手に入るんじゃないか?」って思えて来て、逆に燃えてくるのは確かだな。
もちろん、どんな女でも手に入るんだったらアスぺでない方が助かる。