追記:

桜井識子さんの「死んだらどうなるの?」という本に書かれている死後の世界は、普通に良い行いをしてきた魂による死後の世界でしょうね。

あれが本当ならば、まさに天国ですね。

キリスト教が「死んだら天国に行く」って言っいるのは、ただの事実だと思いますよ。

私はキリスト教については、元ネタは真理を物語にした口伝であって、それを偉い人が恣意的にまとめたのが聖書だと思っている。

なので、聖書には所々に真実が例え話で書かれているんだと思う。


また、スピリチュアルでよく言われる、「自分の人生は予め自分で選んで生まれてくる」という文言も、ただの事実でしょう。

なぜ人はわざわざ嫌な経験をも積むかというと、

一つは、無駄な欲に駆られて神の意思による幸福を妨げないようにするために、無駄な欲を抑える癖を身につけるため、

一つは、他人の気持ちが分かる人間になって、人間愛による神の幸福に浸れるような魂になるため、

そして最後の一つは、地獄には二度と行かないようにするため。

だから人は、霊格が下がらないようにと、善悪の直感が備わっている。


吉野圭さんが、「もしかしたら残虐な人間は、残虐行為をしやすい場所にわざと生まれて来るのでは?」と言っていたが、それはないと思う。

それが本当なら、前世記憶持ちの人たちの中に、今世でも無反省な悪人がいると思うが、実際には、悪人の中で前世記憶持ちの人は皆無だ。

残虐な人間が、残虐行為をしやすい場所にいるのは、引き寄せの法則によって同類を引き寄せているためだと思う。