ハンス=オラ・エリクソン「メシアン・コンプリート・オルガン・ワークス」について。
CD集は、セット売りのものよりも、鳥の絵が描かれているバラ売りのものの方が、音質が良いことに気づいた。
突き抜けるようなオルガンの音。
なお、両者の音の大きさを同じくらいにしてもこのような音質の差があるため、単に音量の差がそうさせているわけではない。
PCからSpotifyを立ち上げて聴き比べてみると分かる。
AmazonとDiscogsを駆使して、購入しようか迷っている。
もうぶっちゃけるが、音質が良いと、その曲がどんなに素晴らしいものだったかが分かるようになる。
このオルガン曲集も、「実はこんなに良い曲だったのか」と気づける。
そういえば一年くらい前、最初にあの鳥の絵のジャケットを見た時、直感がビビッと来た。
(一方で、セット売りの方のジャケットを見ても、内容は同じなのに直感は働かなかった。)
つまり、その直感は正しかった。