読みたい本なんて、無尽蔵に湧いてくる。
この形而上の喜びよ。
とりあえず、3つ前の記事に書いた通り、フーリエ音響学をポチっちゃったから、今からフーリエ変換を勉強するか。
昔、親父が読んでいた「フーリエの冒険」を借りるかな。
小学生にフーリエ変換を教えようという本が、この日本にあるなんて驚きだ。
あとは、パスカル・キニャールも、今読んでいる「楽園のおもかげ」の他に、それと内容が対になっているという「もっとも猥雑なもの」という本も既に買ってあるのでね。
それに、気象学入門は1/3ほど進んだ。
ホナミさんの引き寄せの法則の本は、電車の中で早いうちに読み終わるだろう。
それと、土屋健「オルドビス紀・シルル紀の生物」も、直感ワクワクに従って図書館で借りたらハマってしまい、購入した。
これも、キニャールの本に「花のポンペイがある」と書いてあって、そこにリニア(古代植物の一)の話がちょっと出て来たから、それでシルル紀の生物・植物の本を探していたら、前々から本屋で見かけて、本のオーラが面白そうだなと思っていたこの本にたどり着いたというわけだ。
あとは、いつか読まなきゃいけないもの。
ガストン・バシュラールという哲学。
「力の探求 上・下」などの近現代ヨーロッパ史。
マルセル・プルースト「失われた時を求めて」を全巻。
そして、あの子が持っている仕事の技術本を借りて読む必要も。