「エネルギーを奪う・奪われる」という観点を捨てようと思う。
だって、それ恐らく嘘だよ。
うちの母親の機嫌が悪い時に、こっちまで気分を害された際、サンアルクスさんの動画を見て「今を耐えれば、望んでいた幸福の未来がやってくる」のを見たら、すぅーっと気分が良くなっていったわけよ。
そうしたら、私だけでなく、なぜかうちの母親まで気分が良くなるようなことが起きたんだよ。
(その時は私が、新しいのを買ったからもう飽きたし捨てようと思っていた高級ボディーソープの最後の残りを、うちの母親に使わせてあげたら、どうも向こうの気分が良くなったみたいだった。)
これ、エネルギーを奪うとか奪われるの話じゃなくて、お互いに気分が良くなっていったパターンだよね。
前々からおかしいと思っていたんだよ。
だって、他者からエネルギーを奪うような、元々エネルギーの低い奴から奪い返したところで、あんな大きな幸運が降って来るわけないからさ。
私にモテ期が巡って来たり、有名なドラマの撮影に私の技術を使われたりするようなことが、エネルギーを奪い返しただけの量で起きるわけがないじゃん。
なぜなら、その人たちは多分、そのまま居てもドラマに技術提供するなんて事態とは一生縁がないと思うからね。
というわけで、エネルギーを奪うというのは、恐らく単なる被害妄想だ。
本当は、嫌なことに対して気分を良くしようと耐え続けた私に、神様が「そっちの方向に進みなさい」という意味で報酬をくれたんだよ。
大元の神様の一部が我々の魂であり、我々が幸せになると神様も幸せになるから、神様は我々にどんどん幸せに生きて欲しいんだよ。
こういうのは、戦っちゃいけないんだ。
これからは、やっと共生の時代が来るんだろうな。