(Facebook投稿記事)

 

「頭の悪い人を排他する」っていう、他人にランク付けする排他主義者。

一番効率の悪い方法なのに、多すぎ。

何でもっと、苦しい時に根を張るという努力をして来なかったんだろう。

その人の心を傷つけた上に、その人の可能性を育てることもしないという、確かにそういう倫理的な面で悪いのもあるが。

自分の能力だって、それじゃあ上がりにくいだろう。

それだけ、他人から学ぶことや、他人に教えるために噛み砕くことって、大きいんだよ。

他人に教えるために噛み砕くことにより、冷静な判断力が身につく。

この「言いたいことをまとめる、冷静な判断力」っていうのが、色んな方面においてめちゃくちゃ役に立って来る。

そして、優越感で心をブーストしながら、冷静な判断力は育たない。

それどころか、逆に、感情に左右されやすくなると思う。

 

ちなみに。

自信は、「愛」から生まれる。

優越感は、「条件付きの愛」から生まれる。

「条件付きの愛」は、「愛」ではない。

よって、優越感は、自信ではない。

条件付きの愛だけで生きてきたナルシストの人が、ちょっとしたことでヒステリックになったり、パリンと割れてしまうガラスのハートであるのは、それが偽物の自信だから。

優越感を捨てると、同時に自己嫌悪もなくなるのは、それらの根底には条件付きの愛があったから。