(Facebook投稿記事)
サンフランシスコ・ウォッシュト・ライトロースト。
白金台のクロミミラパンにて購入。
品種はカトゥーラ他、生産地はエクアドル。
まず、ちゃんとした浅煎り(ライトロースト)が出来るのは、私の知る限りだとクロミミラパンさんだけです。
なぜなら、浅煎りと称するコーヒーの99%以上は、浅煎りではなくて生焼けだからです。
生焼けは毒性が強いのです。
一方で、クロミミラパンさんの浅煎りは、企業秘密の焙煎方法にて、中まで火が通っているのです。
このコーヒー、一見するとクロミミラパンさんの他のコーヒーとの味の違いが分かりません。
しかし、飲み終わってからの「余韻」に違いがあることに気付きました。
飲み終わりの口の中での余韻にて、さつま芋や天然ハチミツのような優しい甘さが、上手くすると1時間以上も続くのです。
こんなレベルの高いコーヒーは初めてです。
なお、クロミミラパンさん曰く、寒暖差の激しい標高の高い場所で採れた豆だからこそ、余韻の長く続く味になるそうです。