二つ前の記事の続きになるが。

 

ラットレー「マーリン・フレイク」は、アシュトンのパイプで吸った方が美味かった。

アシュトンを愛用しているパイプ好きがいるのも納得出来るほど、このパイプで吸うと味がよく分かる。

ちなみに私は、たばこセンター米田の通販にてアシュトンXXを買ってから、ずっと愛用している。

 

マーリン・フレイクは本当に神。

なお、それをアシュトンで吸ってみたレビューは、二つ前の記事に書いた(シャコムのパイプで吸った時)のとほぼ同じ感想。

ただ、何度も言うようにアシュトンの方が味がよく分かる。

 

ちなみに私は一時期、直感のワクワクセンサーに連れられて葉巻を吸いまくっていたけど、今はもう某ロシアのせいなのか知らないが、美味い葉巻が日本では殆ど吸えなくなってしまっている。

(美味い葉巻はもうダビドフとオリバぐらいしか残ってなくね?)

ワクワクセンサー、当たっていたよ。

そのうち、美味いパイプタバコも吸えなくなる日が来るんじゃないかと心配している。

葉巻のように絶滅したら困るから、パイプタバコも今のうちに吸っておこうという気がないわけではない。

 

現に、私が喫煙者になった時には、既にシリアラタキア(というパイプタバコ葉)が絶滅していた。

なので、私の人生ではもうシリアラタキアの味を知れる日が来なさそうだ。

 

あと、もしもペリク(というパイプタバコ葉)が絶滅したら嫌だな。

アメスピの黒箱はペリク入りだったそうだが、今はもうアメスピ黒箱は世界のどこにも売っていないからね。

 

ちなみに、海泡石で作られているメシャムパイプも日本では絶滅しそう。

 

あと、数年前にも書いたけど、ダンヒルの紙巻きタバコの1mgは本当に美味かった。

あれももう廃番で、世界中のどこにも売っていない。

 

喫煙者が皆、味覚音痴になり過ぎているせい。

そのせいで本物が姿を消して行くことを、私は憂いている。