私と吉野圭さんの信条の違いについて。

追記:

このサイトをお読み下さい↓

https://ksnovel-labo.com/blog-entry-1692.html

私が間違っていました。

なので、下記は読まなくていいです。

しかし、引用元なのでこのまま残しておきます。




私の説:

この世以外にも、天国と地獄がある。

死んだあとは、天国・この世・地獄のどれかに振り分けられて転生する。

地獄の下は、魂の処刑であり、何もなくなる。

天国の上は、高次霊となってこの世の人間を見守ったりサポートしたりする。

それより上の世界は、人間では知覚できない。

 

この説が合っているかどうか、易占の結果:

ちすいし4

 

 

マイケル・ニュートンの説:

この世以外にも、地球2があったり、この世よりもより物質的な世があったり、バリエーションがさまざま。

死んだら、好きな所に転生することができる。

 

この説が合っているかどうか、易占の結果:

かすいびせい3

 

 

吉野圭さんの説:

残虐な魂は、またこの世に生まれてきて残虐行為をし、それを繰り返している。

 

この説が合っているかどうか、易占の結果:

てんたくり4

 

 

なお、易占に関しては、コイン3枚の正当なやり方で占いました。

なぜ易占に訊いたかというと、今の私にはそれらの説が正しいかどうか知る術が他にないから。

全部の説で之卦が良い結果なのは嬉しい。(ちすいし4→らいすいかい、かすいびせい3→かふうてい、てんたくり4→ふうたくちゅうふ)

 

 

私と吉野さんの説の違い↓

 

私:

人が残虐になるのは、主にこの世の影響のせい。

特に、小さい頃から唯物論を信じており、かつ、周りに残虐な人間がいたとすると、自分もそれに適応しようとして道を踏み外すことが多いと考えられる。

なぜなら、カルマの法則を考えると、被害者と加害者(暴力が好きで加害者の行為を助長している者も含める)の数が合わない気がするから。

残虐な魂は、更生の見込みがなければ、意外と簡単に地獄に行っている。

 

吉野さん:

残虐な魂は、この世に転生している。

そして、また残虐な行為を繰り返している。

 

私の反論:

吉野さん自身の「カルマ実体験」を鑑みていない。

吉野さんは前世にて、自分の息子が7歳ぐらいの時に、自分は自分の意志によって戦争に行ってしまい、息子を残してそのまま死んでしまった。

そして、今世にて、自分が7歳の時に父親が失踪し、母子家庭で育てられた。

以上の前世記憶照合により、「カルマとは、自分がやってきた罪と同じ報いを受ける」という法則が成立する。

(もちろん、この世にはレベルの高い修行のために敢えて困難を背負って生まれてくる魂もいて、吉野さんもそうだと思う。)

そのことから、「とんでもなく非道な人間は、必ず不幸な育ちをしていなくてはならなくなる」という説が導き出される。

なぜなら、残虐行為に慣れており、残虐行為を繰り返している魂は、カルマが大きいはずだから。

しかし現実は、必ずしもそうではない。

ということは、残虐性はこの世の影響だけでも充分育つと考えられるし、残虐な魂の何割かは地獄という別の世に行っていると考えられる。

 

吉野さんの説から見た反論:

松永太元死刑囚は、老練な魂であることがホロスコープを通して分かった。

ゆえに、残虐な魂はこの世に生まれて残虐なことを繰り返している。

 

私の反論:

もしそうなら、この世こそが地獄だということになる。

しかし、松永元死刑囚は、今のこの世の影響で残虐になった可能性があるわけで、もともと残虐だった魂がこの世に生まれてくる可能性は必ずしも100%ではないし、0である可能性だってある。

ゆえに、私の説は捨てきれない。 

 

なお、吉野さんの言っていた、「この世は良い魂も悪い魂もいるハブ空港のようなもの」という説は正しいと思う。

ただし、私の説だとそれに註が加わり、「この世にいる悪い魂は、生まれたばかりの状態ならばまだマシな程度に悪い魂だった」と考えている。

性善説とまではいかないが、生まれたばかりの頃はまだマシだから、地獄ではなくこの世に転生してきた、と考えている。

証拠はない。

しかし、唯物論が間違っている証拠ならたくさんあるので、この辺りに正解があるものと見ており、私は私の説以外にも吉野さんの説も一応は考慮に入れている。

 

そして、吉野さんが支持するモーゼス霊訓の説によれば、「残虐な行為をしすぎた魂は、高次霊によって魂の解体がされ、実質上の処刑をされる」とのこと。

私は、これは支持するし、地獄より下がその処刑だと思う。

 

 

なお、マイケル・ニュートンの説については、稲垣勝巳さんも一部同じことを言っているので、もしかしたらこれが正解である可能性もある。

ちなみに、占いに影響するといけないから書かなかったが、吉野さんはマイケル・ニュートンの説を大いに支持している。

それは、私の説よりも夢のある話だ。

というよりも、もしも私の説がマイケル・ニュートン説の一部に取り込まれると、つまりは、「天国も地獄も、地球2などと同じように、転生後の世界の一つにすぎない」ということになる。

ただ、マイケル・ニュートンの説だけを信条とすると、吉野さんのカルマ体験が書かれておらず、つまりは、「吉野さんは、息子の気持ちを理解するために、敢えて自分にカルマを課しただけ。カルマは存在しない」ということになる。

ただそれでも、マイケル・ニュートンの説を信じていると、「悪い魂なんていない。本当は皆仲良くしたいんだ」ということを受け入れる必要性が出てくる。

そうなのかもしれないし、私の言ったように「カルマも地獄もある」のかもしれない。

 

ただ、なぜ私がマイケル・ニュートンの説を支持しないかというと、夢に出てこないからだ。

私が地獄を信じるようになったきっかけは、(潜在意識上にないものが)夢に出てきたから。←それは前も言った。

 

 

そして、ここに述べた3つの説の共通点は、「高次霊がいる」ということ。

つまりは、我々はいずれ高次霊になるために生まれてくるというもの。