2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

究極のマーケティングというのは、色んな立場の人たちの気持ちが分かるようになることだと思うよ。 自分の中にある差別や偏見の一切を排除すると、世の中の本質とか、違った世界が見えるようになるから。 結局、そういう人しか新しいものを生み出せないんだ…

今日、クロミミラパンの店主が言っていたこと。 「てか、マーケティングそのものが(世の中に)本当に必要なのか疑問じゃないですか?日本人はクオリティを高めることに全振りした方が良いと思うんですよ。」 まあ、日本がここまで金持ちの国になったのは、中…

輪廻転生では、多くの人がすぐ近くの年代に転生するのだとしたら。 (ちなみに、吉野圭さんは1800年間をすっ飛ばして今に転生したらしいが、それはかなりレアケースだということになる。) 今は少子化で、子供の数が減る。 そうなると、この世に転生する人が減…

東工大を出ている人に聞いた話。 私が「グリーン関数ってどんなものなんですか?」と聞いたら、「いや、知らないです」とのこと。 なぜなら、彼は都市計画が専門だったため、数学は全然やらなかったとのことだ。 高校までなら皆で同じことを勉強するが、大学…

百科事典の円環知

(Facebook投稿記事) ジャック・デリダの言う「百科事典の円環知」を、もっと分かりやすく述べますね。 百科事典を手に取る時って、花がそこに咲いていて、その花について知らない時じゃないですか? これは、当たり前にそうですよね。 つまり、本の外部にあ…

ダルモア15年

(Facebook投稿記事) ダルモア15年。 青山ウイスキーにて購入。 店に残っていた最後の一瓶を購入しました。 味はハチミツやバニラケーキのような、とろーっとしたかなり強い甘さ。 加えて、レモン、木材の香り。 バター質の味もします。 ここまで強烈に甘いウ…

とりあえず、ジャンル関係なく、言いたいことを言いまくろうかな。 一つ前の記事の通り、フェイスブックにデリダ「散種」について投稿した。 出来るだけ、誰にでも分かるような言葉で説明するようにして。 これにより、東大卒などの知識人たちから見たら、私…

ジャック・デリダ「散種」の 序文を読了。(2回目)

(Facebook投稿記事) ジャック・デリダ「散種」より、「書物外 序文」のみ読了。この部分のみ、2回目の読了となります。 予め言っておきますが、この本はかなり難しいのでお勧めは出来ません。単に難しいというよりも、哲学書や聖書などの事前知識の必要性や…

自然というのは不完全なものであって。 書物が自然の不完全さを補って、本質をあらわにさせるのだそうだ。 博物学は、鳥や昆虫を属や科で分類し、それによって鳥や昆虫の本質をあらわにさせる。 と、デリダは言う。 何かこの、「自然を統治するために人間が…

巳の日なので。 Bandcampというサイトにて、Rob Brownのアルバム(無損失WAV.ファイル)を3枚も購入してしまった。 最近、この人の才能に気付いた。 これにて、私が持っているRob Brownのアルバムは以下の通り。 ・Fertile Garden ・Life Cycle ・Natural Diso…

序文が精液とは、言い得て妙だな。 種子的差延。 序文は父であり、本文で書かれたことを見守って執着し、本文を自画自賛するもの。 その本文を自画自賛するナルシシズムは、もはや序文の法であると。 (デリダ「散種」、p.66) また、このページの「自然」につ…

結局、引き寄せの法則の伝道者たちのインスタは、一人もフォローしなくなってしまったよ。 やっぱり、自分の直感が一番信頼出来る。

オカユタロットさん。 「ほんとね、周りを見ていて思うんですけど、結婚する人ってとんとん拍子に行くんですよ。逆に、縁のない人って、いくら頑張ってもタイミングが合わなかったりして。」

オカユタロットさんの占い動画で、複数回言われたことがあって。 「やりたいことをやっていないと、恋愛でも相応しい相手が現れない」と言われた。 つまり、私の技術職の本業はそんなにやりたいことではないということを、占いで見抜かれたということになる…

無限

矢を放ったとして。 どんなに時間を小さく分割したって、矢は止まらないよ。 矢の動きも、無限に小さく動くだけだから。 時間って、絶対に止まらないんだよ。 「止まっているが、動くポテンシャルを秘めている」というのがベクトルの定義だったと思うけど。 …

Rob Brown & Daniel Levin「Watching and Listening」というフリージャズ。 この間、BandcampというサイトにてWAV.ファイルで購入した。 サックスが耳に鋭い音だけど、直感のワクワクセンサーが働いただけあって、確かに不思議な魅力がある。 ジャケットにも…

(Facebook投稿記事) 6/25に投稿した、ロバート・グリーンラー「太陽からの贈りもの」の読後レビューについて、加筆・訂正しました。恐らく、読まれた方は混乱されたことと思われるため、ここにお詫び申し上げます。 ・正しくは、以下の通りに訂正しました。 …

yuta_hikiyose01っていうインスタグラマー、良いこと言うなぁ。 引き寄せの法則。 多分、言っていることは本当のことなんだろう。 底辺から這い上がって来た人の言う言葉には、重みがあるよ。

「毒/薬」のような二項対立。 これを止揚すると、「ある時は毒でありある時は薬であるもの」みたいになる。 この二項対立と止揚の「三位一体」を、散種は破壊する。 差延がそれであり、「毒と薬、必ず両者にはズレがあるから、一体にはならない」といった感…

サンデル教授

ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が、中国のメディアに出演した。 中国側はどうしても、「日本は中国には勝てない」と言わせたかった模様。 だが、サンデル教授は生放送にて、 「お前ら中国に未来はないよ。」 「日本の学生は謙虚だし、話していてこ…

ウイスキーの味は、値段に寄らない。 値段ではなく、ブランドで選んだ方が良い。 あと、知多とかシーバスリーガルみたいな、ああいう大量に流通しているやつは、基本的に美味くない。 ラガヴーリン8年は1万円もしたんだけど、正直そこまでか?っていう感じ。…

ミッシェル・セール「アトラス」を読むの、切りの良い所でやめてしまった。 なんか、つまらん、内容薄い。 そして、ちょっと左翼的(?)。 他にもっと優先的に読む本はあるだろっていう。 一方で、デリダ「散種」は深い。 面白いわ。 「序文なんて基本クソだ…

今読んでいる哲学本について。 デリダ「散種」の序文、再読している。 前に読んだ時よりも地頭力が上がっているので、少なくとも前よりかは理解出来るようになった。 もちろん、同じ所を何度も読まなきゃ分からない所もあるけど、文章自体に不思議な魅力があ…

詩の翻訳についてのぶっちゃけ。

(一回消した記事だけど、勇気を出して投稿。恐らく、批判したい人が沢山出て来るだろうけど、現時点での私の考えはこれ。ただ、私のスキルが成長したら、また意見が変わるかもしれないが。) ぶっちゃけ、自分で言うのも何だが。 詩の翻訳っていうのは、詩の…

おおーっ、占い師まぐろさんの動画が更新されている。 4か月ぶりだね。 https://m.youtube.com/@maguro_tarot/videos 今日も、私の本業(技術職)と、これから始めようとしている副業(詩の翻訳)について、的確に占ってくれてありがとう。 やっぱり、まぐろさん…

ウィリアム・ハドソン「ラ・プラタの博物学者」、読了。

(Facebook投稿記事) ウィリアム・ハドソン「ラ・プラタの博物学者」、読了。この本は、大学時代に神保町の古本屋にて100円で買ったものです。 「ラ・プラタ」という言葉は、当時聴いていた坂本龍一の「Tango」の歌詞にも使われており、何て美しい言葉なんだ…

「ラ・プラタの博物学者」22章を読んで。

「ラ・プラタの博物学者」の著者ハドソンは、その本の第22章にてこう提示した。 それは、哺乳類が弱った仲間へ残虐行為をする、つまり、牛や犬などが持つ弱い者いじめの精神性とは、相手を敵と間違えた「脳のバグ」であると。 牛が赤い布に興奮するのは有名…

芸能人の人たちって、結構壮絶な人生だった人が多いんだな。 私なんか、まだまだ楽な方なんだなと。 彼らを芸能人として成功させた神様は、全てをちゃんと見ていたんだね。 キムタクや指原莉乃が元いじめられっ子だったというのはネットでは有名な話だけど、…

毒親育ちの方へ。

久々にダークな記事を書かせてもらうけど。 人をいじめる人とか、いじめられた人を差別する人って、沢山いるけど。 その人たちは全員、自分がない。 そして、自信もない。 自分の立ち位置やヒエラルキーがどの位置にあるのかを、常に気にしている。 外面(そ…

「死ぬ瞬間」って、懐かしい感覚だと思うのね。 我々は一応、肉体を持っている以上、死への恐怖は拭いされないわけだが。 その一方で、確実に輪廻転生もしているわけで。 実際、死に直面すると、「ああ、そういえば前もこんな感じだったな」という風に思い出…