輪廻転生では、多くの人がすぐ近くの年代に転生するのだとしたら。

(ちなみに、吉野圭さんは1800年間をすっ飛ばして今に転生したらしいが、それはかなりレアケースだということになる。)

今は少子化で、子供の数が減る。

そうなると、この世に転生する人が減るわけであって。

その余剰分の人たちは、天国か地獄に転生することになる。

(地獄っていうのは、この世よりも魂レベルの低い異次元の世のことであり、便宜上そう呼ばせてもらうが。)

まあ、余剰分の人たちの多くは、地獄に行っているのかもしれないな。

もしそうなら、だから現在はこんなに陰湿なんだろう。

 

まあ、それがその通りでなかったとしても。

もし悪いことをした場合に、輪廻転生上、何かしらマイナスなことが起きるのだとしら。

今のうちに嫌な目に遭っておいて、他人の気持ちが分かるようになり、そうして自分が悪に染まらないようになっているのだとしたら、確かに自分に起きるどんな嫌な出来事にも感謝出来るわな。

 

地獄(一つ下の階層の世)なんて誰も信じていないのは分かっているけど、私はまあまあ信じている方だよ。

なぜなら、誰かの作り話にしては、考えれば考えるほどちゃんと筋が通っているから。

地獄の存在を考えると、人にはまだ人間愛が淘汰されずに残っていることの説明が付く。(要するに、地獄に行かないように本能的なガイドがあって、それが人間愛であるという。)

桜井識子さんは、時々「異次元」を見ると言っていたが、多分それ、天国か地獄だよ。

 

茶店クロミミラパンの店主の5歳の息子は、交通事故に遭った。

その際、魂が浮き上がって、自分の身体が糸で繋がれているのが見えたと言っていたらしい。

また、上半身裸の老人が見えたのでその子は「寒くないの?」と聞いたら、「寒くねえよ!」と返事されたという。

後で調べたら、店主の嫁さんの祖父だったとのこと。

また、その子は、店主(父)の魂は白色に、嫁さん(母)の魂は紫色に見えたらしい。(ちなみに、紫の魂は霊格が高いらしい。)

スピリチュアルを仕事にしているわけでも何でもない、こんな身近な人にこんな話を聞かされたら、もはやオカルトはあるとしか考えられないよ。

こんな話を聞かされたら、何かしらの死後のリスクを避けるために、悪いことは極力しないで生きようって思えるよ。