2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「海ほたる風の塔」薄花色の空と藍鉄色の海境目に真昼の靄風の塔は白い顔で微笑む猫の舌のような風貌で滑滑の肌は現代日本の生まれを表わす人の賑わいや日に当たる大きな飼い犬たちを釈迦如来立像のように優しく見守る五感がなくともわかるのだ五感がなくと…
自殺するくらいだったら、易占いに相談しよう。 易占↓ http://www.takashimaekidan.com/muryouranai/eki/ekisen.html 易の解釈↓ http://www.ekikyo.net/64ka/ 私は死にたくなった時、エンジェルナンバーで自分の誕生日を見た。 エンジェルナンバーで自分の誕…
知り合いの娘さんがヴァイオリニストだが、彼女の演奏に耳を澄ませていると、どこか世の中に対する怒りのようなものが聴こえてくる。 まるで、運慶の制多伽童子像が本質部分に隠れているかのよう。 負の遺産のようだ。 でも、彼女はそれで幸せなのだろうか。…
今年の忘年会は、美術鑑賞までやった。美術館で見る、混雑の中遠くからガラス越しで見るしょぼい絵とは全然違う感じだった。もしこれら本物の日本画を見たい方は、所有者がご存命のうちに私と関わることだ。
エイノユハニ・ラウタヴァーラという作曲家を初めて知った。フィンランド人。Cantus Arctics(ラテン語で北極の歌)という曲の第1楽章「沼地」が掛かっていた。かなりいい。オーケストラと鳥たちのために、と書かれているだけのことあって、本当に鳥のような声…
パスカル・キニャール「いにしえの光」、まだ途中だけど66ページまで精読した。 難しすぎる。 ゆえに、必然的に「精読」と言いたくなる。 時間論など、同じ個所を5回ぐらい読まないと頭に入っていかない所が、点々とある。 それくらい読んで初めて、すっと場…
個人的悲報。中南海が今月で廃番になる。ピース・ライトあたりに鞍替えするしかなくなった。
「五毛」=「中国共産党ネット工作員」 通称、頭に毛が五本しかない奴。
2つ前の記事の続き。今日の研修メンバーは、私と、女のお弟子さんと、師匠の3人だった。そして、今日はクリスマスなので、高級紅茶(マルコポーロ)と高級クッキー(Ben's)を持っていった。なぜなら、周りはクリスマスなのに、うちらだけ何もなかったら淋しいと…
たった今、自宅にワン切り電話が掛かって来た。サンタさん?びっくりしたなあ、もう。
彼女いない歴1年3ヶ月。メリークリスマス!(人によっては、ハッピーホリデー!)待ってろよ、ザシチ。金貯めて買ってやるからな。好きな女を追いかけるように、腕時計に恋をしている。楽しすぎて草生えるwWempeもいいけど、ザシチもいいな。前者は自動巻き。…
事なかれ主義者ってのは、卑劣だね。 香港の人たちがこれだけ命かけて戦っているっていうのに、彼らを暴徒扱いする日本人がいるってこと自体が、すごく恥ずかしく思う。 中国という国がどういう国か知っているから、実際に「私は自殺しません」の手紙一枚残…
一つ前の記事、偶然3000文字で終わった。 エンジェルナンバー3000は、「神とアセンデッドマスターの存在に気づき、彼らの声を聴いてください」だそうだ。 「頼ってもいいんだよ」ということらしい。
ロシア文学専門、群像社の本たち。 以下は「アフマートヴァ詩集」の最後のページに載っていた広告です。 マンデリシュターム詩集 石 エッセイ 対話者について アフマートワとともにロシア詩に新しい時代を開き、ノーベル賞詩人ブロツキイが自らの「光源」と…
誰かが言った、「世の中に、ハイデガーほど難しいことを考えた人はいない」。 いや、そんなことないでしょう。 詩の世界なんかは、本当に難解です。 なんせ、大学で教えている翻訳者の人が、さじを投げるほど。 今回読んだ、ロシア人女流詩人である「アフマ…
イベリコ豚を岩塩で食った。これは万人に共通の美味いものだ。脂身はそれ自体が旨味だが、噛むまではしっかり形が存在していて、噛めば口の中でトロッと溶けてなくなる感じ。なのに、肉自体の味もしっかり残っている。これは、赤ワインにも合う。弟が料理人…
この間、仕事で朝5:30に家を出たけど、日の出前の早朝の景色って綺麗なもんだな。 改めて思った。 いつも見ているただの道路が、すごく幻想的だった。 そして、その後の日の出も綺麗だった。 あれを見ると、心の中に何か爽やかな「音楽ではない音楽」みたい…
https://twitter.com/shunkamoyo/status/1206468936599920640 ↑沖縄米軍基地反対の弾幕が、中国語と韓国語で書かれている件。 もはや出自を隠そうともしないのな。 あの自己中な中国がここまで日本に固執するのは、日本を侵略するために決まっている。
http://shirakuromitsumame.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-61bd.html↑レズの人の文章力がすごかった。
今読んでいるのは、図書館で借りた「アフマートヴァ詩作集 白い群れ・主の年」。 アンナ・アフマートヴァはロシアの女流詩人であり、ソ連を批判した人だが、この作品はまだソ連が出来る前のもの。 意外と面白い。 一度読んだだけでは意味が頭に入って来ない…
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35898642 これは良曲、良演奏、良ピアノだ。 リャプノフか。 すごくロシアっぽい。 しかもこの人、文章にこだわりがあるから、ピアノだけでなく読書家でもあると思われる。 友達になりたい。
明るい話。 今日、ライブハウスで元AKBの人を生で見てきた。 目の保養。 あそこまで可愛さを追求している人って、何だか別世界の人間を見ているような気がする。 その人はすれ違いざまに、怖がるような感じで「すいません」と一言喋った。 私もこういう本物…
吉野圭さん「唯物思想の人に精神など無い。国旗も『物』に過ぎないし、人間も同じく『物』。だから平気で国や歴史を踏みにじる。人を殺す。」 これ、中国共産党だけでなく、日本人にも言えるよね。 例えば、人を自殺に追い詰めている人がいるけど、あれ快楽…
吉野圭さんが言っていた「はてなブログは中国共産党寄り」って、ほんとなのかなぁ。 私もレヴィナスについて書いたら、閲覧数がガタッと下がった。 そういや、吉野さんが牛丼の吉野家が中共寄りのことで怒ってたな。 「あの牛丼屋はオレの家じゃねえ!」って…
哲学が嫌いとか言っておいてなんだけど。パスカル・キニャールに手を出してしまった以上、そこに書かれている程度の哲学なら理解するつもりだ。なぜなら、パスカル・キニャール程度の哲学は、31歳になった今でも、読もうと思ったら読めることが分かったから…
パスカル・キニャール「音楽の憎しみ」、今度は精読しようと思い、読むのは2度目となる。 が、お弟子さんの女の人が借りたいと言うので、しばらく貸すことにした。 前言撤回。芸術家、必読の書とする。 これは深い。 また、私のFacebookの記事を読んで、もし…
ボードレール「パリの憂鬱」読了。フランス語が隣に付いている、フランス語の勉強のための、大学書林の版。私は語学学習は後回しにして、フランス語以外の、物語の部分だけ読んだ。もしかして、抜粋版だったかな?だとしたら、全部読んだわけではないかも。…
ほとんど誰も読まないFacebookの投稿記事↓(引用)パスカル・キニャール・コレクション「音楽の憎しみ」、読了。父がオルガン奏者で、自らも鍵盤と弦を演奏する作家のエッセイ。前にも述べた通り、作者は肺の大量出血での瀕死から生還して、最後の力を振り絞る…
令和最後の満月を堪能した。 道行く夜の景色がいつもと違って冴えている感じ。 なぜなら、今日の東京は天気が曇ったり晴れたりだったが、私が見たのは6時半過ぎぐらいで、その時はたまたま快晴だったから満月がはっきりしており、不思議な空間に包まれている…
https://toyokeizai.net/articles/-/318044?display=b↑こんなの、当たり前だと思ってたよ。なんせ、私自身が「意識高い系」出身で、失敗しているからね。私にとっては、ビジネス本はもう読まなくていいやって感じ。変な話、実際に一番役に立ったのは斎藤一人…