https://toyokeizai.net/articles/-/318044?display=b
↑こんなの、当たり前だと思ってたよ。
なんせ、私自身が「意識高い系」出身で、失敗しているからね。
私にとっては、ビジネス本はもう読まなくていいやって感じ。
変な話、実際に一番役に立ったのは斎藤一人の講演mp3を聞きまくったことかな。
大学時代のプライドの高さは、劣等感の表れだったと思う。
そのまま社会に出たら、そりゃうまく行かないだろう。(ただし公務員は除く)
私がとある会社の正社員にいた頃、とある積み立て払いをさせる客取得数が1位になったことがある。
お客さんからは、「次もまた、あなたに来てもらいたい」と言われて来たし、そのことは僅かに増えた数字が証明していた。
だから、総合的に見ると、決して仕事が出来なかったわけではないかもしれない。
ただ、詐欺まがいの商売に加え、周りの人間の性格がクズだから、その会社で働くのが嫌でしょうがなかった。
それが社長に伝わり、クビになった。
私の場合は、日本一の技術を持つ師匠との出会いと、人間関係が良好な会社の嘱託社員になることで、どうにかどん底からは這い上がって来られた。
だから言うが、一番大事なのは関わっている人間だ。
師匠への恩返しとしては、その日本一の技術が世の中から潰えないように、私はそれを引き継ぐつもりで、自分のペースで頑張っている。
そういう意味では、意識は高い。
私ら弟子が、日本のこの業界の技術力を牽引して行く気がしているが、実際にそうかもしれない。
決して、他人と比べて優越感に浸るような、現実逃避ではない。