2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ジョン・ケージのCD、下記のどちらかを買おうと思う。 同じ演奏者だけど、やっぱり上の方かな。 (Oneなど) https://open.spotify.com/album/4E67Mrj8K5HLw0ILeYwDyB?si=RDXRkCzdQRaJWCAZO1gU0g (ASLSP) https://open.spotify.com/album/2jyYXyQKjszUjGzlmHfq…
不成就日に届いた本は、封を開けないこと。 開けるのは、日付が変わる0時を過ぎてから。 たったそれだけの工夫で、その本が積読になることを避けられることが分かった。
プリペアドピアノ作品集を聴いていて、この「No.1,ー」と「No.2,ー」だけが良いと思った。 1944年の前期ケージにしては良い。 「危険な夜」という作品らしく、全部で6曲あるらしいが、下記アルバムには2曲だけがあった。 それ以外のプリペアドピアノ作品は聴…
マルグリット・デュラス「L'été 80」。 これがまだ邦訳されていないとはね。 これをフランス語原文にて、最初の1ページだけ読んでみたが、美しい。 ちなみにこの本、八雲中央図書館(通称ヤク中(嘘))で今日初めて手にとって読んだ。 外国語コーナーを漁って…
さっき、ファッションブランドについて書いたんだけど、調べれば調べるほど知らなさすぎて消した。 とりあえず、一生モノブランドの候補。 ・ゼニア ・ロロ・ピアーナ ・ザ・ロウ ・ムーレー(外套) ・ブリオーニ ・チャーチ(靴、ベルト) これらのほとんどは…
次の本が届くまでのクッションとして、一時的にハイデガー「存在と時間」をペラペラと読んでみた。 これ、ドイツ製品を扱う職人は全員読んだ方が良い。 ドイツ人の「もの」に対する考え方がすごく分かる。 ドイツ人のものづくりの精神は、ここから来ていたの…
杵屋響泉「一○五(いちまるご)」というCDを購入。 木曜に届く予定。 今まではSpotifyで聴いていたけど、やっぱり無損失音源で聴きたいから。 これ、パスカル・キニャールにも聴いて欲しい日本音楽。
はい、朝倉書店「解析的整数論Ⅰ」、挫折しました。 14ページ読んだ所で、結局「分からないものに分からないものを足していく感覚」が早くも退屈さを生んだためです。 こればっかりは、ただ数式が読めるだけではダメで、数学そのものの前提知識が必要でした。…
ジョン・ケージの「Ryoanji」は、西洋音楽だと思って聴かないとダメだね。 なぜか演奏する外国人が多いんだけど。 まあ、駄作だよね。 本物の日本音楽を知っている身としては、あれは日本風西洋音楽として聴かないとダメだ。 あれは、ゴッホの日本趣味みたい…
27'10.554って、1956年作曲か。 中期ケージもなかなか良いじゃないか。
(Facebook投稿記事) D.J.ジェイコブ「大気化学入門」、読了。版元は東京大学出版会です。 ハーバード大学教授が書いた本だけあって言い回しがやや難解であり、また、アメリカ式なため章末問題が多めです。ただし、私は第1章の1問目を除いた全ての問題が解け…
ぶっちゃけるけど、運の奪われ・奪いは、あの感覚の通りにはならないようだった。 今日、運を奪われた悔しいなと思っていたら、その15分後に電車内で可愛い女の子と目が合って、降りる駅も一緒でまた目が合って、むしろこちらがどきっとして逃げたということ…
(Facebook投稿記事) 外苑前にある中国料理・礼華の醤油海鮮焼きそば、2200円。 予想外だったのは、しめじから出汁が出ており濃厚な味がすること。 しめじがちゃんと、しめじの味がする。 それはもはや脇役ではなく、全体を支えています。 そして、イカは冷凍…
ミュジーク・コンクレート(自然音を芸術作品にしたもの)に、あの子(お弟子さん)と男のお弟子さんが予想外にも食い付いて来た。 自然音って、意外と受け入れられるのな。 ちなみに、珈琲屋クロミミラパンの店主にも私が自然音に回帰したと言ったら、「ああ、…
通販にて、朝倉書店の本社から買ったら、豪華な装丁がなされていた。 本を傷つけないようにと、贅沢にも別の本の表紙でくるんであり、さらにその上からボール紙で固定。 薄いカタログも入っている。 とにかく、本を1ミリも傷つけない工夫がすごくされていた…
ジョン・ケージの良さを今更ながら理解した。 嗜好が自然音に回帰して、初めてここに辿り着いた感じ。 ただし、主に1987年以降の後期ケージの曲だな。 TwoやTwo2、Fourなどの数字シリーズが好きだ。 あとは、良い演奏者のCDを見つける仕事が残っている。 ケ…
今日行ったお客さんが私のフェイスブックの投稿を見ているそうで。 今読んでいる「大気化学入門」についても、誰も共感してくれなさそうだから書かなくていいかなと言ったら、お客さんから「いつも読んでいるから今回も書いて欲しい」言われた。 やっぱり、…
化学つまんねえつまんねえと思いつつ読んでいたけど、本の最後ら辺になってだんだん面白くなって来た。 何と、人為的な工業で出る窒素酸化物が、オゾン層破壊を食い止めていた。 ちなみに、OHも地球温暖化を食い止めるのだが、窒素酸化物が増えてOH破壊を食…
風力発電機の回る音だけを収録したデジタルアルバムを購入したが。 あんまり良くないなぁ、人工的な機械音っていうのは。 複雑性がなく単純なので、芸術性に深みがない。 一応書いておくけど、Madelynne Cornish「Wind Turbines」というCDをBandcampにて購入…
そう、一つ前の記事に転写した通り、ミュージック・コンクレートのCDについてフェイスブックに投稿してみた。 なぜ投稿したかというと、これが自分だから。 時代は水瓶座冥王星なので、これからはもっと自分らしく生きようと思う。 別にいいねが一個も付かな…
(Facebook投稿記事) Philip Samartzis「Atmospheres And Disturbances」というCD。 日本語に訳すと「大気と撹乱」になります。 私は無損失WAV.ファイルのデジタルアルバムで購入しました。 これは「ミュージック・コンクレート」という現代音楽に属し、自然…
Philip Samartzis「Atmospheres And Disturbances(空気感と乱流感)」というミュージック・コンクレートのデジタルアルバムを購入した。 Bandcampにて、WAV.ファイルで。 これ、フェイスブックに投稿すべきなのか? それを投稿した所で、誰も興味を示してくれ…
今日は祖母(ばーば)の葬儀・告別式・火葬を行った。 告別式にて、まさか自分があんなに泣くとは思わなかった。 幼い頃は、ばーばっ子だったからな。 私の潜在意識には、色んな想い出が詰まっていたのだろう。 祖母は一昨日、103歳にて死去。 最期は苦しむこ…
ジョン・コルトレーンの三大傑作が決定した。 ・Ascension ・Om ・Meditations 中身が濃くて複雑なので一般受けはしないだろうが、この良さにハマると同時に、私はこれら以外のコルトレーンをあまり聴かなくなってしまった。 これらは全て洋盤CDで購入し、ス…
家の空気が明るくなった。 母が悲しみを知って、乗り越えて、父との関係が少しずつ改善された。 祖母が亡くなったことにより、母の介護の負担が一気になくなったことが大きいのだろう。 介護が大変だった分だけ、それがなくなると同時に喪失感もあるけど、そ…
祖母が昨日危篤になり、今朝亡くなった。 あっけなかったな。 人間の愛を教えてくれた存在。
ベネクシーという靴専門店が気になっている。 新宿に本店を構えるそうだ。 その店にあるベネクシー以外のブランドも気になる所。 あと、ZUTTOというファッションサイトも気になっていて、「ずっと使える」からズットという名前だそうだ。 結局、私のファッシ…
(Facebook投稿記事 ブラックムーン・キロン。パナマ産ゲイシャ種、嫌気性発酵、ナチュラル精製。白金台のクロミミラパンにて購入。 香りとしてはイチゴジャム感が強く、次にカシス感、そして少量のウイスキー感があります。これは誇張ではなくストレートにイ…
昨日の記事の続きとして。 結局、Philip Samarzisだけが残った。 Spotifyに載せられているこの人のアルバムは全部聴こうと思う。 とりあえず、これは良かった。↓ https://open.spotify.com/album/4bcVV0O6hlUllAdF7fTlFh?si=WcaCBNYtRNKLgWSWDP3HuQ 一方で、…
SpotifyにもBandcampにも上がっている、私が今気になっている音楽家。 ・Philip Samarzis ・Tod Dockstader ただし、トッド・ドックスターダーさんは古参であり、もうこの世を去っている人。 これらのアーティストの音楽は「ミュージック・コンクレート」と…