ジョン・ケージの良さを今更ながら理解した。

嗜好が自然音に回帰して、初めてここに辿り着いた感じ。

ただし、主に1987年以降の後期ケージの曲だな。

TwoやTwo2、Fourなどの数字シリーズが好きだ。

あとは、良い演奏者のCDを見つける仕事が残っている。

ケージの曲には、嫌なものが入ってないね。

そこが好きだ。

 

ちなみに、「プリペアドピアノのためのソナタとインターリュード」は、好きではなくなった。

この頃のケージはまだ熟成されていないから。

一応書いておくが、それの中で一番良いと思った演奏者はAntonis Anissegos。