化学つまんねえつまんねえと思いつつ読んでいたけど、本の最後ら辺になってだんだん面白くなって来た。

何と、人為的な工業で出る窒素酸化物が、オゾン層破壊を食い止めていた。

ちなみに、OHも地球温暖化を食い止めるのだが、窒素酸化物が増えてOH破壊を食い止めるが、同時に一酸化炭素も増えてOHを破壊するため、100年前と比べてこれらが相殺されてマイナス7%に留まっているのだそうだ。