「まだ結婚できない男」、終わってしまった。

火曜日の楽しみがまた一つ減ってしまったわ。

でも、前作もそうだったけれど、何だかんだ言って感動的に終わるのな。

一見、コメディドラマのように見えて、実は恋愛ものだった。

 

吉田羊がコメントで、「桑野さん(阿部寛)の言う台詞が、いちいち共感しかないw このまま私も結婚できなくてもいいかもとか思ってしまうw」と言っていた。

阿部寛の演技は台本を超えていると、女優陣からも一目置かれているらしい。

吉山先生(吉田羊)、桑野さんが「実家に帰らないで欲しい」と引き留めるシーンで、ガチ泣きしていたな。

本当に作品に入り込んでいる。

 

私はというと、今はこれ以外のドラマを全く知らない。

でもこのドラマ、何気に完成度高いと思う。

 

途中、桑野さんがウォルシュの「神との対話」の話をした時にはびっくりしたなあ。

人間の本質が書かれているとのこと。

スピリチュアルじゃん。

脚本書いた人、スピリチュアルとか読んでいるんだな。

私は神対は全く読んでないし信じてもいないんだけど、断片的には良い事を言っているらしいから、信じたい箇所だけ信じればいいと思う。