今読んでいるのは、図書館で借りた「アフマートヴァ詩作集 白い群れ・主の年」。

アンナ・アフマートヴァはロシアの女流詩人であり、ソ連を批判した人だが、この作品はまだソ連が出来る前のもの。

意外と面白い。

一度読んだだけでは意味が頭に入って来ないので、だいたい二度ずつ読んでいる。

 

これを読んだ後は、この間新宿紀伊国屋で購入した、パスカルキニャールの「いにしえの光」が控えている。

もしかしたらキニャールの中で一番面白い作品かもしれない。

 

そして、更にその次の計画をどうするか。

何を読もうか。

考えるだけでわくわくするなぁ。

 

候補としては、結構前に買ったチェコ語の絵本、Ludvík Středa「ひばりのフルート」の一部を抜粋して翻訳しようと思っている。

Wikiで調べた所、絵本作家だと思いきや、詩人とのこと。

もちろん、日本語訳はされていないので、どんな話が書かれていたのかは分からない。

私は途中まで訳していて、そのままになっていた。

 

また、別の候補としては、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」に取り掛かろうかと思う。(これは一生に一度は読みたいと思っている長編だ。作者も完成までに半生を費やしている。)

ただ、プルーストは今じゃなくてもいい気がする。

 

あとは、他の本たち(途中まで読んだ積読本)に取り掛かるかもしれない。

 

↑お、今回は偶然555文字で終わった。

エンジェルナンバー555は、「人生における重大な変化が訪れます。さなぎから蝶になるように、あなたの本当の人生を歩むときが来ました」とのこと。