今読んでいる哲学本について。

 

デリダ「散種」の序文、再読している。

前に読んだ時よりも地頭力が上がっているので、少なくとも前よりかは理解出来るようになった。

もちろん、同じ所を何度も読まなきゃ分からない所もあるけど、文章自体に不思議な魅力があるからなぜか耐えられるという。

ただ、めちゃくちゃ難解なので、長時間読んでいると論理思考能力が飛ぶ。

やっぱり、これを読んだ後で理系本(現代の天文学シリーズ)を読んでも、脳の疲れにより論理力が飛んでいて文章が頭に入って来ない。

 

同時進行で、ミッシェル・セール「アトラス」を読んでいる。

こちらの方がだいぶ簡単。

もはや、ミッシェル・セールを箸休めにしている。

ダブル・ウニベルシタス!

それもう、ごはんの上にごはんを乗っける、ごはん丼だよな。(忍たま)