ミッシェル・セール「アトラス」を読むの、切りの良い所でやめてしまった。

なんか、つまらん、内容薄い。

そして、ちょっと左翼的(?)。

他にもっと優先的に読む本はあるだろっていう。

 

一方で、デリダ「散種」は深い。

面白いわ。

「序文なんて基本クソだ。せめて序論にしろ」というヘーゲルに対し、「気持ちは分かるけど、クソじゃない序文も書こうと思えば書けるはずだ」というデリダが、この本の序文でそう言っていた。