ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が、中国のメディアに出演した。
中国側はどうしても、「日本は中国には勝てない」と言わせたかった模様。
だが、サンデル教授は生放送にて、
「お前ら中国に未来はないよ。」
「日本の学生は謙虚だし、話していてこちらも勉強になることが沢山あった。だけど、中国の学生は自分の自慢話ばっかしで、何の為にもならなかった。」
「日本は技術大国だけど、中国の製品は日本の部品を輸入しなかったら何一つ作れないじゃないか。他人からパクることばっかし考えて。」
と言い放った。
中国人の女性アナウンサーは、眉間に皺を寄せて黙ってしまった。
しかも、同じことが他のアメリカの大学教授でもあったという。
(これらは、師匠から聞いた話。)
これもう、ぶっちゃけるけど。
この番組自体が、中国側による中国政府への反抗なわけだ。
中国人も馬鹿ではないので、サンデル教授がそういう人だということは、最初から分かっていたはず。
ただ、あの国は自国の批判をしたら逮捕されてしまう。
なので、外国人に自国の批判をさせるよう仕向けるしか、鬱憤を晴らす方法がないわけで。
同じような反抗は、10年くらい前から既にあった。
中国のネットユーザーは、自国の批判をしてはいけないから、遠回しな皮肉がめちゃくちゃ上手くなっているとか。
中国の女子大生が日本に対して、「中国の大学では女性用立ち小便器が設置されている。日本は遅れていてざまあw」とか投稿していたのも、あれはわざと自国民を馬鹿にさせるように仕向けられた、政府への反抗意思だから。