この世の誕生は、神の意志から始まった。
この世の構造は、基本的に神様の引き寄せによって成っている。
でも恐らく、神様っていうのは、「愛」ってものが何なのか、原初の時点では分かってなかったと思うんですよね。
それで、地球がまだ無かった頃の、地球以外の惑星にて、そこにはアトランティス的な国があって。
その時にはもう、神様は愛についてだいぶ分かっていたと思うんですよ。
(アトランティスについての参考:稲垣勝巳さんの霊界通信のどこかに書かれていた)
だから、我々は神の一部として「魂」が与えられており、それで生きているわけなんですが、その魂というのは一人一人が別人格を持っているので、愛とは反対の悪が芽生える余地があるわけなんですよね。
悪を実行してしまうと、神様はそいつを学ばせるために、その悪の分だけ来世以降に負のカルマを与える。
やがて、悪の成分の強さが一定以上に達したら、もうこれは魂を解体させて人格を処刑するか、もしくは地獄に落とすかしかないかと。
(地獄というものがもしあるならば、そこは見た目この世と一緒ですが、そこにいる人間が全員、とにかく残虐なのだと思います。)
今、神様は愛についてほぼ完全な形で理解しているはずです。
(なぜ神が愛の塊なのか、参考:「懐疑論者の祈り」というサイトで、サイト主がベニテングタケを食べてトリップしたら、神としか言いようのない愛の塊的なものを見てしまい、そこから無神論者で生きることがどうしてもできなくなってしまい、そういうサイトを作ったとのこと。)
私が幼稚園の頃ぐらいに見ていた神様像は、白いほっかむりをした女性の姿のようなものでした。
「小さい頃は、神様がいて」というユーミンの歌詞は、霊的感性の鋭い幼児だった人には共感できるはず。
でもその女性は、神様というよりは高次霊かもしれません。
まあ、その女性は高次な存在であり、神の意志を直に受け継いでいることには間違いないのですがね。(だから高次霊になれた。)
天照大神は女性説があるそうですが、恐らく正しいと思います。
あれは、天照さんだったと。
もちろん、私のことだけ贔屓して天照さんが憑いてくれていたのかどうかは分かりません。
たぶん、それは違っていて、恐らく皆に憑いていたのだと思います。
神様は魂を分割させることが出来るぐらいですから、高次霊の天照さんにもそれは出来るのかもしれません。
ただ、今はもうその神様像を見ることはありません。
もしかしたら、幼い頃に悪いことをやっているうちに、天照さんの成分が薄れたか、見放されたかした可能性もあります。
でも、そんなことはないとも思います。
どっちが正解かは分かりませんが、憑いてくれているような気はしますね。
ただ、神様が憑いてくれていることを心から思い出さないと、その効果は発揮されないのかもしれません。
ちなみに、神様が憑いてくれていると幸せかというと、どちらかといえば生きていて不幸な子供時代でした。
だからこそ、私に天照さんを憑けたのかもしれません。
↑「この記事を投稿するか?」と易占に訊いたら「風雷益2爻」が出て、大吉なので投稿します。
恐らくですが、意外とこの内容も結構正しいものなのだと思います。