(Facebook投稿記事)
仮説。
悪霊(生き霊や未成仏霊)が憑くと運が悪くなるのは、我々は引き寄せの法則(潜在意識の現実化)によって生きているからでしょう。
つまり、悪霊が憑くと、その悪霊の考えている不安な想念によって悪いことが引き寄せられ、それがその憑かれた人に悪いことを及ぼすというもの。
そういう原理なんでしょう。
反対に、幸運も同じです。
神様や高次霊などの良い霊が憑いていると、幸運を引き寄せます。
(その想念のことをオーラと言います。)
もちろん、起きることは、その人自身が引き寄せたことだってあります。
しかし、その人自身の引き寄せを邪魔したり、逆に思いもよらぬ幸運が降って来たりするのは、憑いているものによって違うからでしょう。
悪霊は皆、成仏したがっています。
生き霊は皆、元の人間のもとに帰りたがっています。
しかし、悪霊は直感が働きにくいため、帰り方が分からないのです。
そのため、同じ想念を持つ人に取り憑いて、成仏させてもらおうとするのです。
逆に、思いもよらぬ理想的な状況を引き寄せたりするのは、高次霊の力による場合があります。
高次霊は、取り憑いた人の思いを全て知っていますから、何を引き寄せたらその人が幸せになるのかが分かっているからです。
そして、なぜ高次霊が高次と呼ばれるのかというと、この世を作っている側の存在(根源としての神)にアクセス出来るからでしょう。
だから、エンジェルナンバーや予兆が起きるのです。
ちなみに、良い霊に憑かれるためには、真心で生きることが大事だそうです。
人には生まれる前に立てた人生計画がありますが、それは占星術で分かる未来の環境も計算のうちに入っていますが、本人の潜在意識の奥底に「そうなる」という想念があるため、引き寄せの法則によってそのような人生になるのでしょう。
人生計画は、ゆくゆくは自分が神様に近づくためのものです。
つまり、自分の中に卑劣な想念を持っていたら、それを消すために人間愛を学ぼうとして、相手の立場を分かろうとして、あえて嫌な経験をしたりします。
神様や高次霊とは、愛の塊のような存在。
なので、自分も愛の塊のような存在になることが、輪廻転生上の中間目標です。
ということは、善悪というものはあるのです。
そして、天罰(カルマ)というのは、この世を作っている側の存在による意向。
良いカルマも同じです。
カルマは、個人の引き寄せよりも強く残るため、時期がずれることくらいはあるかもしれませんが、いつかは絶対的に起きるものです。
なぜ個人の思考よりもカルマが優位にあるかというと、我々の命は根源の神から分けられたものだから、簡単に言うと「命を握っている側からの命令」だから。