エルヴェ・ギベール「赤い帽子の男」、読了。

あまり面白くはない。

最初の方を読んで、つまらなそうだなと思っていたら、終始そんな感じだった。

けど、絵画や作家の知識が得られる。

(最後のページに出てきた画家や作家、写真家などの一覧がある。)

面白い所と言ったら、やはり人物のキャラが濃い所かな。