何にせよ、一番頭が良いのは「叩き上げ」の人だね。
どこの大学を出ていようとも。
30歳過ぎても人はものを覚えるってことが分かった。(覚えにくくはなるが。)
ある意味、人って叩き上げられなければ堕落するんだよね。
何にせよ、一番頭が良いのは「叩き上げ」の人だね。
どこの大学を出ていようとも。
30歳過ぎても人はものを覚えるってことが分かった。(覚えにくくはなるが。)
ある意味、人って叩き上げられなければ堕落するんだよね。
驚いたことに、スポティファイでトリスタン・ミュライユの曲を漁りまくる自分がいる。
今までスペクトル学派を倦厭していたのは、これに関する自分の教養が足りなかっただけだったという。
(いや、聴いているうちに「やっぱりこれ、好きくねえな」と思えてくる可能性もあるのでまだ何とも言えないが。)
ただ、ミュライユが「悪くない」という所まで評価が上がったのは認める。
たとえ恥を掻こうが、「良いものは良い」と、正直に書いておこう。
そして今、スポティファイの再生時間が無料の限界に達した。
・・・ってことで、ミュライユの評価については暫く待たれぃ。
こうなったのも、この間会った友達が大学時代の同級生の話をしたのがきっかけだ。
私の大学時代の同級生について調べたら、どうもフルクサスやスペクトル学派が好きみたいだ。
そうかそうか、それは構わないが。
どうも私とは根本的に芸術性が合わないらしい。
せっかく、私のようにシュルレアリスムやフリージャズなどの抽象芸術が好きな友達が出来ると思ったのに。
そこら辺、抽象芸術好きも難しいんだよな。
ちなみに、私は現代音楽は好きだ。
正確に言うと、「好きなものもある」というレベルに好き。
ただ私は、その友達が研究しているスペクトル学派の音楽については無知。
いや、無知というか、トリスタン・ミュライユなどの作品がそこまで心に響かないから、記憶に残らないだけ。
「トリスタン・ミュライユと自然」を今スマホで(WAV.ファイルで)聴いているが、今の私には大して心に響かないなぁ。
演奏者もさほど悪くないはずなのに。
現代音楽を聴きまくる「積み重ね」を経ると好きになるのかなぁ?
何か、「理論が神※を殺している」感じだ。
(※自然の姿、芸術性などの複合要素)
芸術は「理論が神を生かす」のが本来なはず。
(Facebook未投稿記事。)
バカの壁なんて、よくあんな本がヒットしたなぁ。
「自分の『個性』に価値がある、と思っている人はバカ」
と。
若者の自分探しを批判するには、大きすぎる範疇だと思う。
私も自分探しには賛成・反対のどちらでもないが、この本はちょくちょく左翼的であり、気持ち悪くて読めたもんじゃないと思う。
平成は、そういう「自分を出さない人」を評価する時代だった。
ということは、その人には「自分を出さない」という個性があるんだけど。
ただその言葉は、学歴社会を批判する意味では大きいと思う。
「この人の能力は学歴でだいたい決まっている」のではなく、「個性を出さずに会社のためになることをすれば、伸びる」という可能性を提示している。
ただこれからは、もっと「精神的な平等」のみずがめ座の時代になって欲しい。
サックス奏者のEvan Parkerや、ギタリストのMark Solborgなどが演奏する、「The Trees」というフリージャズ。
Dark Boat, a song by Mark Solborg, Herb Robertson, Evan Parker on Spotify
個人的に「Dark Boat」が好きだ。
良さそうだが、易占いの結果、まだ購入を渋っている。
易占いは、
・購入する?
・まだ購入しないでおく?
の二つをそれぞれ占うと良い。