代官山や青山、目黒、恵比寿辺りを歩く時はCHEMISTRYの曲が合っているので、それを聴きながら人気の少なさそうな場所を行く。
そして、マニアックな服屋などを外から覗きながら歩く。
その後、代官山ならモカコーヒーという店に入る。
青山なら、カフェラントマン、もしくは、カフェ三十間に入る。
(ちなみに、モカコーヒーさんのコーヒーの味は本格派。)
土日だとカフェが混んでいて入れない場合が多いので、そういう場合はもっと安いカフェに入ること。
そういえば例の野田さんが高校生の頃ケミストリーが好きだったそうで、だから私もそれに触発されて聴くようになったのですが、今はそれとはあまり関係なく、単に曲が良いから聴いています。
でも、ケミストリーを聴いていたその高校ぐらいの時期に、雑誌で見たような代官山の服屋に憧れて歩いたもんだから、イメージがついてしまったのかもしれません。
代官山や南青山って、ケミストリーの世界観そのものだなって思います。
あと、ケミストリーは作曲者によって、和声の運びが面白かったりします。
Bound for identityなんて、和声学を勉強した人でないと作れませんからね。
(特に「One×One」というアルバムは和声的にも美しい曲が多く、最高傑作だと思う。)
仕事帰りはいつもこんなことをやって過ごしています。
たまーに例の女のお弟子さんと一緒にカフェに入って技術ノートの交換をするんだが、まあだいたいは独りカフェです。
店員さんとは話さなくても、顔は覚えます。
カフェの中では基本、読書ですが、たまに外国語の詩や絵本の翻訳をやることもあります。
カフェの中では、リア充どもの話がうぜえと思っていた時期もありますが、最近のリア充は紳士的な人が多いので、「リア充爆発しろ!」とまでは思わなくなりましたw 慣れですね。
ちなみに、銀座にも好きなカフェはありますが、そっちはリア充よりもBBAの愚痴がうざい時が多く、そんな話をしに銀座にまで来るな、せいぜい地元で言ってろ、とか思います。
翻訳をやる時は持ち物が多いので、仕事のない日にやっています。(仕事では工具鞄を持ち歩いているので。)
ちなみに、翻訳の際の持ち物は、辞書、翻訳ノート、語学教則本、絵本などの原本、万年筆、インクなどです。(原本は傷つけたり汚したりしたくない。また、辞書はデカいものだと鞄に入らないので、手提げをもう一つ持っていかなくてはならない。)