(Facebook投稿記事)

 

西洋占星術では、去年の12月23日からトリプルコンジャンクションが始まった。
それは、今までの200年分の価値観が廃れ、これからの200年が始まるということ。
土のエレメントから、風のエレメントへの移行である。

今までの200年、全体主義保有を良しとする価値観では、誰かが犠牲になり、権力者に媚びる人間だけが社会人として普通の生活が出来ていた。
それが、今度の時代では、その犠牲になっていた人たちが雨後の筍のように大成してゆき、ブランド志向が廃れ、全体主義が廃れ、個人や個性を大事にする時代がやってくる。
それは、ネットの普及などにより、人々がブランド志向ではなく本物志向へと移転してゆくことに繋がる。
簡単に言うと、これからの200年のかなり最初の方にて、いじめっ子同士が共食いをする時代が来る。
なので、我々はそういう悪人を引き寄せの法則で引き寄せないように、「今の心の総合計が周りの人間関係を作る」と踏まえて、仏教的になって悪の心を律しながら生きるべきだと思う。
これからの時代、例えば、ある悪人は今まで隣にいた別の悪人に対して我慢してきたものが、コロナなどの世界情勢の影響を受け、今までのように立ち行かなくなり、全てが日のもとに晒されることとなり、そこから悪人同士で大喧嘩が始まる。
これは世界全体でも個人単位でも本当にそうなってゆくと思うし、私が以前勤めていた会社では既に起きていることだった。
それに加え、古い価値観で悪人に媚びながら椅子を守っていたいわゆる老害と言われる人たちは、老害同士で争いをしないと、そういう古い価値観の会社は食い扶持がなくなる。
伝統、伝統と言われるが、要る伝統だけが再評価され、要らない伝統は秘かに廃れてゆく。
この風のエレメントの200年の中で、直近40年で起こる水瓶座冥王星の時代は、博愛と平等における個性・個人の時代なのだ。
これは、強制的にそうなってゆくから西洋占星術というのは侮れないのだ。