イヴォ・ペレルマンの曲を全て聴いた。

これにて、Ivo Perelmanのフリージャズは、Spotifyに上がっているものは全て聴きました。

計66枚。(アルバム63枚、シングル2枚。Spotifyにないアルバム1枚。)

 

https://open.spotify.com/artist/55s215dZWZMrrd8mqYpcFg?si=_emj_nd9TnyNkfixTHQAYQ

 

以下はかなり個人的な意見になるが。

 

基本的には、2017年以降の作品が神掛かっている模様。

2017年以降の作品は全て良い。

噛めば噛むほど良さが分かるスルメ曲(スルメアルバム)だが、硬いスルメなのでよく噛まないと最初は味が分からないかもしれない。

 

例えば、代表作ともいえる「The Art of Perelman-Shipp」というシリーズはVolume 1〜7という7つのアルバムがあるが、これらは全て2017年に出された。

また、2018年の「Oneness」も代表的な長編アルバムだ。

(Onenessという名前を付けるということは、スピリチュアルへの信仰が現れたものだろう。)

これらは全て素晴らしいアルバムだと思う。

 

でもやはり、直近の2023年に出されたアルバムもかなり良い。

ちなみに2023年のアルバムは、

・Artificial Intelligence

・Trichotomy

・Elliptic Time

がある。

それくらい、イヴォ・ペレルマンは年々進化しているアーティストだということだ。

 

また、2020年の作品もかなり良い。

「Shamanism」と「Amalgam」がそれだ。

 

そして、2016年以前の作品では、2つだけ良いものがあった。

・The Art of the Improv Trio, Vol.5 (2016)

・Family Ties (2012)