(Facebook投稿記事)
パタゴニアのリオ・ピントゥラスにある、クエバ・デ・ラス・マノスという洞窟壁画の描き方が分かりました。
テウェルチェ族の方が番組で教えてくれたのです。
なお、この壁画は9000年前から存在します。
1. 赤い顔料を水で溶いたものに、動物の脂を混ぜて溶かします
2. 溶いた顔料を口に含ませます
3. 左手を壁に添えます
4. 動物の骨をストローにして、口から顔料を吹き付けます
このため、利き手ではない左手の模様ばかりが壁画に残っているとのことです。
この描き方の情報は、個人的に結構感動しました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クエバ・デ・ラス・マノス