電車内にて横浜市内の女子大生(?)二人組が、
「変な人探そう!あそこら辺に行くといるよ」
と言っていたのを耳にして、ついに横浜の民度がこの世の終わりを迎えたのかと思った。
しかし、隣の席に私という「変な人」が数論の本をじっと読んでいたのにも拘わらず、ちょっとハハッ..と笑ってみても私には効かなかったためか、諦めて去っていった。
ちなみに、その二人組が降りた駅は横浜駅から菊名駅の間だったと思う。
ナチスと一緒。
私は、もともと日本が陰湿だったのに私自身がヒエラルキー的に守られていたから気付かなかっただけなのか、あるいは最近になってから中国共産党らのせいでここまで陰湿になったのか、ずっと考えていたが。
後者だということが分かった。
自ら自分の国をダメにするデュープスがこんなにいるとは。
ただ、ナチスって結局、短い期間で終焉を迎えたよね。
ということは、もともと陰湿だったわけではなくここ最近でいきなり陰湿になった場合は、反動で真逆の未来がやって来るよ。
人間愛は先史以降ずっと続いて来たのだから、そう簡単に終わりはしないよ。
それと、横浜もだけど最近東京もオーラの弱い人が増えたような気がしていて。
私が何もしなくても、ハハハのいじめに勝てる機会が増えてきたように思える。
とにかく、横浜人ほど薄くはないけど、最近の東京人も平均的にオーラが薄っすい。
で、オーラの薄い奴を見てみると、いかにも陰湿そうな悪い顔つきをしている。
皆で陰湿になったら、皆でオーラが弱くなって行くんだなということが分かった。
なので、ハハハのいじめをしなかった私だけが、ほぼ一人勝ちをするような状況にまでなった。
これは予想外だった。
最近、四肢障害者の変な歩き方をする人を全く見かけなくなった。
世の中が本当に酷くなった。
でも、そういう人がいたら言うけど、逆に今はそういう人たちが一人勝ちするチャンスでもある。
もしも奪われたなと思ったら、小一時間、キレそうになる心を抑えて意地でもムカつかないで耐えること。
そうすると、奪われた運がなぜか返って来る。
これは、だんだん慣れて来るから。
それが今の所一番簡単に説明出来る勝ち方。