月に憑かれたピエロ」、いいなぁ。

 

あれは歌詞の意味が解ってないと、面白くないだけの音の集まりになる。

私は、「おたくらしっく」さんのおすすめしていたシノーポリ指揮のCDを持っている。

けど、スポティファイに一つだけあった同曲の音源もいいなと思う。こちらはブーレーズの指揮。

ブーレーズの方が、シノーポリのやつよりミキシングのバランスが良い。声が聴こえやすい。

ブーレーズ

Pierrot Lunaire, Op.21 (1912) / Part 1: 1. Mondestrunken, a song by Arnold Schoenberg, Christine Schäfer, Ensemble Intercontemporain, Pierre Boulez on Spotify

 

けれども、シノーポリの方が、声に深みが感じられる。

だから、どちらが好きかと言ったらシノーポリ版だ。

真夜中の高速道路で掛けたい方はこれだろう。←え?私だけかい?