ジュゼッペ・シノーポリという指揮者がいるんだけど、ああいう死に方が出来たらかっこいいだろうなあ。

パドヴァ大学医学部卒業。精神医学や考古学で博士号取得。

安部公房みたいに医学の道を断念して芸術家に走ったタイプ。

54歳で心筋梗塞に倒れ、死去。よくある芸術家の早死にだ。

なぜすごいかというと、単純に演奏(指揮)が上手いから。

月に憑かれたピエロ」はテルデックからCDが出ていて、おたくらしっくさんが紹介していたが、それで私はシノーポリとテルデック社が好きになった。

陰謀論者の皆さん、フリーメイソンのホルスの目みたいなマークが特徴のテルデックから出ているんだよ。フリーメイソンの人って今でも音楽好きが多いだろうね。)

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AA

(引用)

1987年フィルハーモニア管弦楽団と共に来日した折に、桐朋学園オーケストラで非公開授業を行い(ヴェルディ:「運命の力」序曲)、この録音は、当時発売されたシノーポリの「運命の力」全曲盤に初回プレス限定で添付され、この授業は、現在でも桐朋学園大学で「伝説」として語り継がれている。

(引用、終わり)

腹立つなぁ。所詮は桐朋学園だろ?

桐朋学園の演奏って、嫌いじゃないけどあまり心に響かない。

 

シノーポリアセンダントがやぎ座。(アセンダントはその人の「根」の性格。)

頑固で慎重、最後までやり抜く、自分一人で何でもやる(他人の力を借りるのが苦手)タイプ。

そして、やぎ座らしいのは、頑固一徹で批判と崇拝を同時に浴びている、賛否両論型という所。

これがその人の本当の性格だ。

あとは、冥王星(前世の性格)がしし座だから、注目されたがりで、自信過剰に見えるが実際はナイーブ、という面もある。

でもそれは前世でやり残した課題の話で、今世でやることの方がメインだ。

太陽星座はさそり座だから、表向きの人生はそういう感じだろう。

 

一方で、私のアセンダントはおうし座なので、根は泥臭く、長期目線でマイペースに一つ一つ積み上げて行くタイプ。

これって、やぎ座の性格に似ていないか?

アセンダントの性格が似ていると、その人の芸術性がすっと心に入りやすいのかもしれないね。