記憶メソッド。
参考:私の過去記事「オーロラについて」↓
http://le-chat-noir-1207.hatenablog.com/entry/2019/05/21/112042
時々、自分のブログやFacebookを漁って、忘れた事を思い出している。
そうでもしないと覚えられない。
上記記事でいうと、覚えられない箇所はどこだろう?
例えば、
「太陽風がぶつかった窒素はピンクや青紫色に、酸素は赤や緑色に発光する」という一文。
この一文は、それを書いていた時は覚えていても、時間制限を過ぎると忘れていくものだった。
だからこれを今覚える方法として、例えば「青紫色」という単語は、なるべくその色を思い浮かべたり、その色のオーロラの画像をググったりする。
なぜなら、青紫色という単語は、漢字だけだとイメージが湧きづらいから。
結果、青紫色は、オオムラサキというちょうちょの色で覚えることにした。
この蝶については昔っから知っていた知識。
この「知っているものと関連させる記憶法」は、歳を取っても結構使える。
一方、窒素のピンクは思い浮かべやすい。
酸素の赤と緑色のペアも、初代ポケモンの色なので普通に脳内に出てくる。
以上、上記記事ではここが要点になっていて、ここさえ思い出せれば他も思い出せる。
私にとっては、ここが一番、覚えなきゃいけない何かが多い。
(窒素:ピンク&チョウチョの色、酸素:初代ポケモンの色。)
「これって、オーロラのしくみとあまり関連性がないじゃないか!」と言われるかもしれないが、記憶とはそういうものだ。
オーロラのしくみは想像がつきやすいので、既に頭に入っている。
太陽風が衝突したら、原子が分解されて不安定になるか電子が飛び出すかして、「元に戻ろうとする力」のせいで発光する。
この「」でくくった部分は、私から見て重要箇所だ。
ここを覚えるべきなのだ。
なぜなら、この力のせいで我々はオーロラが見えているのだから。
このように、誰でも自分に合った記憶方法が必ずあるはず。
(覚える方法というか、覚えにくくない方法が消去法で見つかる、ということもある。)