目標はザシチ(AQ4041-54L)一筋だったが、カシオから出ているオシアナスの熱が急激に込み上げて来ている。
オシアナスを試着した際の、あのキラッキラな感動は忘れていない。
そう、あの時計は店の電灯に照らされて、キラッキラに反射が栄えていた。
だからと言ってなけなしの貯金は使いたくないし、それを差し引くと金もないうちから夢ばかりが膨らむなあ。
https://products.oceanus.casio.jp/_detail/OCW-S5000D-1A/
サファイアガラスは堀口硝子が担当。
セイコーは琺瑯と漆、シチズンは土佐和紙と来て、カシオは江戸切子と来たか。
ザシチはスーパーチタニウムという特許を持っていて、それにより傷つきにくく、しかも水晶を3か月ほど寝かせてクオーツを作り出しているので、年差5秒というとんでもなく精度の高い数値を出している。
一方で、オシアナスは電波時計であり、世界の色々な時刻から合わせられるのと、ブルートゥースとの連携も出来るので時間が狂わない。
どちらも軽い。
値段はオシアナスの方が10万円ほど安い。
オシアナスは数量限定品。
ザシチは10年保障で一生モノを想定して作っている。
カシオはG-Shockなど耐久性で有名な会社。
オシアナスの10万円代の時計は若い世代に人気だが、ザシチは知る人ぞ知るといった隠れ名品な空気が漂っている。
ザシチの方がやや地味であり、オシアナスの方が見た目のインパクトが若干上。
でも、どちらも光に当てるとキラッキラしている。
・・・これは普通に迷う。