(Facebook投稿記事)
「花と動物シリーズ」より、インチガワー14年というウイスキー。
田園調布の信濃屋にて購入。
レビューには「非常に穏やかでマイルド」と書かれていますが、確かに黒糖のような甘さはあるものの、レモンのような酸味も多く感じます。
もちろん、スモーキーさや塩味もあります。
なお、ラベルに描かれている鳥は、スコットランドのハイランド地方に生息するミヤコドリという海鳥です。
総合すると、このウイスキーだけにある味の特徴を訊かれたとしても説明しづらく、敢えて言うなら「王道の味に、酸味を少し強めに加えたもの」だと感じます。
美味しいかどうかで言うと、とても美味しいからそう述べています。
逆に、今まで飲んで来たウイスキーには良くも悪くも味の偏りがあるということです。
ただ、ウイスキーに課金するのは久々なので、もしかすると今はまだ私の味覚が鈍っており、それが慣れて来るともっと深みのあるコメントを残せるのかもしれませんが。
とにかく、味のバランスが良いので進みます。
加えて、適量の酒が人を恍惚感へ導くことを久々に実感しました。