桜蔭学園は違うね。
神保町から水道橋の間って、ちょっとオーラが汚れ気味で何となくイライラするんだけど。
そこからちょっと横道に入って能楽堂の辺りまで来ると、人がだいぶ少なくなって、区画されたようにオーラが綺麗になった。
能楽堂からはいわゆる桜蔭坂と呼ばれる所で、その良いオーラの発端は桜蔭中学・高校であることが分かった。
思わず、「うちの娘がお世話になります」と言いたくなった。
いや、私にはそもそも結婚相手や、女の子が生まれること、子どもの偏差値、高い学費を払える収入など、色んなことが整わないうちにすっ飛ばして祈ってしまったのだが。
(もちろん、子どもにそれを強制するような親にはならないつもりだが。)
ちなみに、桜蔭坂は登るのが苦労しない感じで、これじゃああまり足腰鍛えられないだろうなと思った。
一応、体育の授業では必ず体育館を10周走るらしいのだが、部活動が週1とか週2なので、やっぱり勉強に特化していないとあの東大合格者数は出せないんだなと思った。
そして、神保町のあのオーラの汚さは、恐らく日大とか明治大とかその辺りの学生が汚していくんだと思う。
桜蔭は制服が特殊な形状をしていて(生徒の間では「ダサい」・「どんなに頑張って着ても可愛くならない」という意見が多い)、私の地元では2人だけ見かけたことがある。