文系の勉強というものは、下らない。

特に、日本の文系の勉強というものは、もっと下らない。

勉強したところで、「だからなんだ?」と言われるだけだ。

なぜなら、事実と違うから。

 

そんなわけだから、これから気象学に目覚めるかもしれない。

 

でも、中原中也青空文庫で読んでいると、その凝縮された情念と文字に心が沈んでゆくので、まるで一種の歴史的な芸術作品を目の当たりにしているようで、捨てがたいジャンルだなとは思う。