昨日、Bunkamura美術館で、ジョアン・ミロ展に行って来た。
自分のスマホのメモが消えた時用に、ここにコピーして貼り付けておく。
なお、そんなに感動出来る絵はなかった。
本当に感動したのは私が人生最初のミロの絵を見た時で、それは池田20世紀美術館にある「海の前の人」という絵だった。
次に感動したのはカルガモの絵がコラージュとして描かれている絵で、ネットで見つけたのたが、タイトルは無題もしくは私が覚えていない。
しかし、ミロは紙の素材と絵の具の反応を見て描く紙を決めていたりと、紙にも拘っていたのは意外だった。
あと、親日家であり、書道からインスピレーションを得た絵や、日本の詩人とコラボして作った絵や詩があるのは驚いた。
そのミロと瀧口修造との合作の詩がまた美しいから驚いた。
(以下、スマホのメモ)
Dalmau Gallary
アンリク・クリストフル・リカル
花と蝶 落花枝に帰ると見れば胡蝶かな、リカル
パイプを吸う男 ローランド・ペンローズの旧蔵
無題(恋人たち) 植毛紙
雑誌カイエ・ダール クリスチャン・セルヴォス
カイエ・ダール タペストリー
雑誌ダシ・イ・ダリャ
メゾナイト 絵画1936
トリスタン・ツァラ合作 独り語る
絵画カタツムリ、女、花、星 実業家マリー・キュットリのタペストリーの下絵
女と鳥 ジュート
夜の人物と鳥 1944 グアッシュ・パステル
夜の中の女たち
ジュゼップ・アルティガス合作 花瓶
女 勅使河原蒼風のために
頭を異様に小さくするのはピカソの裸婦像の影響か
すると鳥は、ルビーが降り注いで茜色に染まったピラミッドの方へと飛び立つ 勅使河原蒼風のために
ミロのカラバサ(瓢箪) 瀧口修造へ
手づくり諺抄 ミロと瀧口修造との合作
7
ついにグリフォンのからだを飲み干して、あわれ、曙は薔薇色の服罪
アンモン貝を距たること遥か遠く、共棲の星の落するを見る。
アントニオ・ガウディと瀧口修造へのオマージュ