■ - 100年生きた魚

私の火星のサビアンシンボルが「東に向いてなびいているリボンをつけた大きな帽子」だ。（牡羊座8度）

A large hat with streamers flying, facing east.

これ、訳すと「複数のリボンがなびいている帽子が、東を向いている」ではないか？

つまり、こういうこと↓

火星は、36～45歳ぐらいの人生観を表し、目標に向かう燃料を表すという。

（引用）

火星が最も強力なエネルギーを発揮するため、暴走しやすくなります。衝動的で攻撃的、常に戦闘態勢のため周囲と衝突してトラブルを招きやすいと言えます。良い方向に目標を定めたならこのエネルギーが最高の結果をもたらすでしょう。成功者ともなりやすいです。

（引用、終わり）

私が思うに、「牡羊座・火星」は「衝動的で攻撃的、周囲と衝突しやすい」ために、サビアンシンボルでは「風にたなびく大きな帽子のリボンのように、美しく軽やかに、個性的に、周囲の衝突を受け流す」という解決方法を教えてくれたのではないだろうか。

また、「火星は、太陽星座(人生の目標)と両方で考えるといい」という。

私の太陽星座は射手座15度「自分の影を探すグラウンドホッグ」なので、人生目標は「冬眠を終えて出てきたグラウンドホッグ(大型の地栗鼠)が、太陽の光が嬉しくてしょうがないように、今までの積み上げて来た習慣から抜け出して、わくわくして目標達成すること」だと思う。

つまり、私の人生目標は、「目標を達成すること」だ。

別に他の人の人生では目標を達成しなくてもいいのだが、私の今世はそうであるらしい。

（まあ、それができないと来世に課題が持ち越しとなるだけだが。）

で、そうやって生きるための具体的手段が、「美しく軽やかに、個性的に、周囲との衝突を受け流して佇む」のだと思う。

火星だから、この手段は一種の試練でもある。

そして、目標はあくまで太陽星座なので、火星シンボルは燃料にすぎない。

私の人生では、きっと引き寄せの法則に願うことを叶えるだけの、目標が用意されているはず。

きっと、お金と結婚とワクワク感のことだろう。

それを達成するためには、どうしても周囲との摩擦を美しく軽やかで個性的に受け流して進まねばならない。

逆に言うと、それでいい。

それさえできていれば、着実に進めている。