昔、私の好きな人とセックスしたのを誇りに思った奴が、就職活動中にあからさまに私を馬鹿にしてきたことがある。

今から思う。

この人たち、なんて不幸な人たちなんだろう。

この人たちの頭にあるのは、人と人とが愛し合う恋愛すら、勝つか負けるかでしか判断できず、要するに、常に他人から見て勝ち組に思われるかどうかが基準なのだ。

あと、就職活動中なんだから、良い会社に入りたかったら少しは社会人らしくしろよ、そういう歳なんだからさ。

私はこの人たちに対してムカつくとか勝ちたいとかいう願望はなく、ただただ気色悪いのでこの先もずっと関わりたくないという思いだけが残っている。

まともな女たちは、こんな人たちを見て「そんなの、恋愛って言わないよ」とか、「レベル低っ!中学生かっ?」とか言っている。(実際にその台詞をそのまんま言われたことがある。)

 

一つ前の記事で述べたように、前世記憶はほぼ証明されており、人生は一回きりではないことがほぼ証明されたも同然。

あとは、芸術などの探究もそう。

そういった形而上への探究心があると、そうでなかった頃に比べてずっと人間らしくなったような気がして、生きていて心地よく感じる。

なので、ああいう頭の悪い人たちを見ていると、「この人たち、本当は生きていて辛いんじゃないか?」という疑惑が絶えない。

 

その女は女で、そんな男とやっちゃったのはなぜだろうかと考えてみると、やはり女同士のステータスの争いみたいなもので勝ちたいからだろう。

勝ちたいというか、勝たないと酷い扱いを受けるかもしれないという強迫観念でもあるのだろうか。

それはもはや恋愛ではないよ。

要らないよ、そんなコミュニティなんか。

 

まともな会社だったら、そんなことで差別されないよ。

なぜなら、まともな会社というのは、結婚して子どもを育てている人生の先輩がたくさんいるから、そんな悪影響を自分の子どもに与えたくないって気持ちの方が、自然と勝るんだよ。

せめて、私と同じ高校を出ているんだったら、何が自分にとって価値あるものなのか、じっくり一人で考えような。

30代前半までにいろいろ勉強しておかないと、いずれ頭がついていかなくなるから。

今だったらまだ間に合うから、ものの考え方だけでもトレースしておけっての。

 

もしこれを野田さんが読んだとしたら、私を逆恨みするのではなく、本当のことを言ってくれただけありがたいと思って欲しいよね。

恋愛には勝ちも負けもないんだから、自分のことを大事にしてくれよ。

ここまで言って、私の方が間違っているとか言うんだったら、もう知らんよw

幸い、今のあなたの旦那さんはまともそうな顔つきだから、きっとまともなんだろうなと信じることにするよ。