本好きの人のために、私のやり方を紹介します。

(以下の文章は、本好きの人のために書いたものです。なので、直感が「うわぁ、嫌だなぁ」と思ったら参考にしなくて大丈夫だと思います。生まれる前に神と一緒に立てた人生計画は、その人ごとに違っていますので、読書にあまり縁のない人がいても良いのです。)
 
本屋に行ったら、わくわくする本を見つけること。
それは、自分の人生に必要なものを、理性ではなく直感で見つけることに等しい。
そして、本代を払うのに躊躇したり、あまりにも難解な内容だったりする際は、易占サイトで占って決める。
もし本屋の立ち読みで判断することに満足できなければ、図書館蔵書検索サイト「カーリル」を使って、実際にその図書館に行って読んでみること。
とにかく、立ち読みでも借りるのでもいいから、実際にその本の内容を買う前に知っておくこと。
もしそれが出来ない本(翻訳されていないフランス語の詩など)だったら、易占で買うタイミングを決める。
そして、もろもろの結果その「運命の本」を買ったら、その1冊を大事に読むこと。
そうすれば、なかなか失敗することはないし、本を買いすぎることもないはず。
もし易占の結果に満足できなければ、それは買うタイミングが違っていた可能性があるので、気が向いた時になったらもう一度占ってみる。
 
易占は、之卦まで見ること。
之卦とは、易占の結果に従った後の未来の状況を表わす。
易占結果の爻辞の部分だけを陰陽逆にして読むと、之卦が分かる。
易占サイト
 
易占解説サイト
 
図書館蔵書検索サイト「カーリル」
(コロナ禍なので、現在やっていない図書館もあるので注意。)
 
ちなみに私の場合、そういった運命の本は最終的には買わないと、読んだうちの1/3程度しか収穫がない場合が多い。
なので、本当に直感が必要としている養分のような本は、最終的には買うようにしている。
それと、昔、高学歴だった人も、現在その頃の記憶力は残っていないはず。
なので、比較的難解な本は、一文一文を噛みしめ、同じ所を2回でも5回でも納得が行くまで精読しながら進む。
そうすれば、だいたいは理解できるように出来ているし、忘れてもまた読めば少ない労力ですぐに思い出せる。
そして、飽きたらやめる。
それは、飽きるまでが運命だったのだから。
ただ、不安なら「これをまだ読み続けるか?」と易占にかけてみること。
また、仕事に直接関係ない本でも、それとは関係なく積極的に読む。
要は、読書とは時間の使い方であり、労力・金・時間における投資の仕方なのである。
読書におすすめな場所は、安くて広く何時間でも居られるカフェ・ルノアール(特に元町中華街店)、人があまりいない時間帯の図書館の閲覧室、比較的大きな図書館の片隅にある机。
カフェ・ルノアール町中華街店は、現在は20時閉店だが、19時を過ぎると店員さんが無料で緑茶を出してくれるし、その時間帯になるとかなり人が少ない。
気に入った本は、自分の感性を変える。
感性を変えれば、自分に関わる人が変わる。
 
...などと、現在大したスペックのない読書好きが、書いてみました。